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今日のブログ
本って習慣化させるのは大変なところがあるかもしれませんが、なってしまうと逆に読まない日をつくる理由がなくなるんじゃないかと思っています。
「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌で読書会を開催しています、本のチカラで癒しと安らぎを与える読書療法士の井田祥吾(Twitter: @shogogo0301)です。
本のいいところは読めば確実に終わりに近づくところです。
何かのゲームのスコアのように点数がついて変動するわけではありません。
1ページでも読めば確実に「読了」に近づきます。
でも、分厚い本はなかなか読み進めることができずに時間がかかるなんてこともありますよね。
ある程度の読むことに対するモチベーションを保つ工夫は必要なのかなと思っています。
一つは読んだ冊数を記録するというものです。
読書メーターなどのアプリを使えば手軽に記録をすることができます。
注意点としては毎月○冊読むというように冊数自体を目標にするのはオススメしません。
読書を冊数で評価する必要はないと思っています。ひとつの物語でも上中下に分かれていたら3冊になります。
それよりもどれだけ深く読むことができたかが大切です。
モチベーションを測る材料として冊数を記録するのはありかなと思います。#本好きな人と繋がりたい— 井田祥吾 (@shogogo0301) January 25, 2021
「冊」というのはあくまでも区切られた単位です。
分厚い本でも1冊ですし、同じ小説でも分冊になっていればその分冊数は増えていきます。
次に考えられるのは読んだ時間で記録するというものです。
試してみましたが、後から見返したときにこれは何かの役に立つデータなのか疑問を感じてやめました。
今のところ考えられるベストは読んだ本のページを記録していくというものです。
でも結構面倒なんですよね。
なんのためを考えるとやる必要もないのかなと思いますが、読書を習慣化させたい人にとって何をモチベーションにしてもらうのがいいのか考えてみました。
おすすめの方法があったら教えてください。
(eye catching photo by chiho)