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本を選ぶときに意識していることのひとつは「再現性」です。
100万円稼げることについて書かれた本ならばそれを実践してみて本当に稼ぐことができるのかをイメージしてみます。
少なくともベイビーステップが見つかりそうという予感がない本は読んでも厳しいかもしれません。#本好きな人と繋がりたい— 井田祥吾|札幌ゼロ読書会主宰 (@shogogo0301) October 4, 2020
今回はどうすれば本を活かすことができるのか、について書いていきます。
「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌で読書会を開催しています、本のチカラで癒しと安らぎを与える読書療法士の井田祥吾(@shogogo0301)です。
例えば、あなたが資産運用を始めようと思って一冊の本を手に取ったとします。
その本が100万円を120万円にできると書いてあったら、そうなることがその本を読むことのひとつのゴールと言えます。
でも実際にはなかなか本に書いていることを実践してそのままうまくいくことは少ないかもしれません。
この本に書いてあることの実践のしやすさとその通りになるという再現性の高さは本を選ぶ上でとても大切なことと思っています。
実践のしやすさという点では具体的な最初の一歩が書いているのがおすすめです。
書いていなければ自分でベイビーステップを考えます。
再現性を高くするためには本に書いてあることをそのまま実践することです。
本の通りやってみてダメだったという中には、料理をレシピ通りに作らず勝手にアレンジをして、この料理はおいしくないといっているようなものも含んでいるでしょう。
まずは、本に書いていることをそのまま実践してみることをおすすめでします。
実用書はこんな感じで読んでいますが、読書にも色々な種類があり小説のような畑を耕すような読書もあります。
そのような場合には、自分の心がどう揺れ動いたか、そこから何を思ったかに着目して読むようにしています。
すぐに効果はなくても確実に深く根をさしてくれています。
読んで無駄な本というのはないと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
読書の秋を楽しみましょう!