アーノルド・ローベル『ふたりはともだち』から学ぶ、理想の関係性

イベント情報





読書会等のイベントは お知らせ もしくは Facebookイベントページをご覧ください。



Facebookのアカウントがない、メールでの参加申し込みは、



お問い合わせより件名「○月×日書会参加希望」でお願いします。

今日のお話

ふたりはともだち

「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌で読書会を開催しています、本のチカラで癒しと安らぎを与える読書療法士の井田祥吾(@shogogo0301)です。

2020/07/17開催した第54回「本の話をしよう」@SALOONで紹介した一冊について書いていきます。

動画と音声も撮っていたのですが、途中砂時計をひっくり返していなかったことに気づき、そのまま進めればよかったものの、それに対応するあたふたしたところが入ってしまったため撮り直しました。

紹介した本は、アーノルド・ローベル『ふたりはともだち』です。

アメリカの絵本作家さんです。

小学2年生の教科書にこの本の『おてがみ』が掲載されています。

改めて買おうと思ったきっかけはマラソン大会中止で手に入れたクオカードでした。

こういうときじゃないと手にしない本を買おうと思い、ずっと読みたい本に登録していたこの本を手にしました。

主な登場人物は、がまくんとかえるくんです。

ふたりの友情を描いた作品なのですが、かと言って教訓めかしく描かれているわけでないので、ほっこりする感じがしてとても好きです。

 

お目当てで買った『おてがみ』の内容を紹介します。

がまくんは一度も手紙をもらったことがありませんでした。

手紙を待つときがいつもかなしそうです。

そんな、がまくんをみたかえるくんは手紙を書くことにしました。

その手紙を託したのはかたつむりでした。

かたつむりくんが届けてくれるのを二人で待つ姿はなんとも素敵です。

このお話の二つ前に『なくしたボタン』という話があります。

がまくんとかえるくんが一緒に歩いていると、がまくんがボタンがひとつなくなっていることに気がつきます。

あらゆる動物が「これじゃない?」と届けてくれるのですがどれも違います。

しかし、家に帰るとなくしたボタンがそこにあったのです。

かえるくんにわるいことをしたなと思ったがまくんは、もらったたくさんのボタンをジャケットにぬいつけてかえるくんにプレゼントをしました。

この『おてがみ』のなかでかえるくんはこのプレゼントされたボタンがたくさんのジャケットを着ていたのです。

わたしも教えてもらうまで気づきませんでした。

 

人間関係にはいろいろな形があります。

「本当の友達とはなんですか?」という質問をもらいました。

これに対するわたしの答えは「摩擦のない関係」です。

見返りを求めずに相手に尽くすこと。

それであって良い関係。

そういう関係性を築くことができたらなんと幸せなことだろうかと思います。

『ふたりはともだち』のがまくんとかえるくんはそのような理想の関係性のひとつなのかもしれません。

読書会情報とブログの更新案内はこちらから!




提供しているサービスはこちら(画像をクリックしてください)

書いている人


モットーを大切にする

関東北海道若獅子の会に参加をしました。

関連記事

  1. 自分の頭で考える

    量は質に転化すると私は思っています。では、ただ闇雲に量をこなせばいいので…

  2. 手書きっていいですよ

    わたしは手書きが好きです。別に字が特段上手とか習っていたとかそのようなこ…

  3. 読書のアウトプットのススメとその方法

    本との出合いは人との出会いと同じだと思っています。札幌で「本を語る、人と…

  4. 水野仁輔氏のカレーの起源をめぐるノンフィクション…

    札幌で「本を語る、人と繋がる」をテーマに読書会をやってます、井田祥吾(@sh…

  5. バッタを倒しにアフリカへ、夢を追う物語

    札幌で「本を語る、人と繋がる」をテーマに読書会を開催しています、本のチカラで…

  6. 読書が健康のための即効薬?!

    札幌で「本を語る、人と繋がる」をテーマに読書会を開催しています、本のチカラで…

  7. 「あの時に戻れたら」と後悔しない生き方をする

    札幌で「本を語る、人と繋がる」をテーマに読書会を開催しています、本のチカラで…

  8. 致知から学ぶ「幸せの法則」

    札幌で「本を語る、人と繋がる」をテーマに読書会を開催しています、本のチカラで…

Twitter でフォロー

PAGE TOP