あばれる君『自分は、家族なしでは生きていけません。』(ポプラ社)

こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。

「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会の運営をしています。

また、ブログ、SNSやポッドキャスト等の発信活動を通して、本の魅力や読書の素晴らしさを伝えています。

 

今回紹介する本は、あばれる君『自分は、家族なしでは生きていけません。』(ポプラ社)です。

お笑い芸人のあばれる君の初エッセイ本です。

絵を和田ラジヲさんが描かれています。

東京神田の神保町の本屋さんに行った際に、サイン本があったので購入をしました。

目に留まったひとつの要因が、幡野広志さんの本を編集された辻敦さんがこちらの本も編集されているのを知っていたからかもしれません。

 

タイトルの通り、本当に家族を大切なされている方なのだという印象を受けました。

奥様との出会いから、二人の息子さんへの愛情を感じるところができました。

また、奥様に対して自身の至らないところを自覚し、言葉にするのは勇気がいることでありながら、大切なことだと思いました。

 

芸人として成長していくために難関資格である気象予報士にチャレンジをしています。

難しいチャレンジですが、これからも挑戦していくとのことで応援したくなりました。

 

私もあばれる君と同じように高校時代は山岳部に所属をしました。

山岳部にもインターハイがあります。

大会で何をするのかとよく聞かれます。

速く登れば優勝というわけではありません。

そもそも4人一組のパーティで行動します。

テントが時間内にしっかりと張ることができるかどうか、バランスの良い食事を作れているか、登山中に現在地を把握しているかどうか、などです。

昔のことを懐かしみながら、あばれる君のインターハイエピソードに笑いました。

 

ポケモンの対戦の実況中継をYouTubeで行っているとありました。

顔が邪魔とのコメントを受けて、背景をグリーンバッグにするだけでなく、自身の顔も塗り、背景と同化するという策を講じたとありました。

実際にYouTubeで観てみました。

それだけでおもしろかったです。

 

印象に残ったところを紹介します。

夢が叶っていく。夢が叶っている最中。

これは、芸人として日々を送っている中、お仕事をいただける喜びを忘れかけると、決まって心の中で唱える僕のおまじないです。

あばれる君『自分は、家族なしでは生きていけません。』(ポプラ社)(p140)

とても素敵な言葉だと思いました。

何か成し遂げたい夢があっても、その道のりは単純ではありません。

中には大変なこともあるでしょう。

そういったときに過程を含めて楽しみ、感謝をすることができたらいいなと思いました。

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著:みなみしま 話者:坂口恭平『坂口恭平の心学校』(晶文社)

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