P.F.ドラッカー(上田惇生 編訳)『プロフェッショナルの条件』(ダイヤモンド社)

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こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。

「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会の運営をしています。

また、ブログ、SNSやポッドキャスト等の発信活動を通して、本の魅力や読書の素晴らしさを伝えています。

 

今回紹介する本は、P.F.ドラッカー(上田惇生 編訳)『プロフェッショナルの条件』(ダイヤモンド社)です。

以前参加していた読書会の課題本として購入したものです。

そのときは一部しか読んでいなかったので通読をしました。

 

ドラッカーといえばマネジメントですし、マネジメントといえばドラッカーです。

「はじめて読むドラッカー」としてドラッカーの翻訳を多くされている上田惇生さんが【自己実現編】として編集されたものです。

これからの時代をどう生きていくかを考えていくうえで、押さえておきたいポイントばかりでした。

 

普通に考えて情報というものはどんどん古くなります。

誰もが最新の理論や技術に目を奪われるでしょう。

この本の初版は2000年です。

それでももう20年以上経っているわけです。

しかし世の中の流れをしっかりと捉えられており、まるで未来を予見されていたように思いました。

 

私たちの寿命はどんどん伸びています。

それは一見して良いことのように思えますが、一つの企業よりも長生きをしているということにもなります。

一つの職業や会社だけ勤め上げればあとは安泰という生活ではなくなっています。

知識労働者の役割が拡充されてきましたが、ここにきてAIの技術が発展してきました。

肉体労働者の仕事よりも知識労働者の仕事のほうがなくなる可能性があるというのはなんとも不思議な話です。

 

ひとりの人間としてどう過ごしていけばいいのか。

私が特に大切だと感じたのは、自分の強みを生かすということと時間の使い方を見直すということです。

自分の強みが十分に発揮されている時は仕事がスムーズに進んでいきます。

ただ自分の強みというのは案外自分ではわからないものです。

なぜなら無意識レベルでできてしまうものも含まれているからです。

強みを見つけるにはフィードバック分析をすることが勧められていました。

 

時間の利用に関しても細切れの時間をうまく利用するのも大切です。

ですが、そもそも何にどれくらいの時間を使っているか把握することから始めるべきだと学びました。

案外時間がかかる作業もあれば、思いのほか早く終わっているものもあるはずです。

細切れの時間が見つかったらなるべくそれをまとめることも大切になってきます。

 

印象に残ったところを紹介します。

「どのような貢献ができるか」を自問することは、自らの仕事の可能性を追求することでもある。

P.F.ドラッカー『プロフェッショナルの条件』(ダイヤモンド社)(p85)

忘れてはいけないのはなんのために仕事をするのか、という部分でもあります。

貢献をキーワードにすることで自分を活かすことができる道を探すことができ、より良い生活へとつながっていくように感じました。

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俵万智/一青窈『短歌の作り方、教えてください』(角川ソフィア文庫)、俵万智『短歌のレシピ』(新潮新書)

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