時間は未来から過去に流れる〜アビダルマ仏教〜

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札幌で「本を語る、人と繋がる」をテーマに読書会を開催しています、本のチカラで癒しを与えるビブリオセラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。

本を読むと色々な思想に触れることができるので面白いです。

今日はその中から時間についての感覚についてです。

時間は過去へと流れる

あなたは時間は未来へ流れるものと過去へ流れるものとどちらでとらえているでしょうか?

今までのわたしは過去から未来へ流れるものと思っていました。

宇宙の始まり「ビッグバン」があり、それから宇宙は膨張し続けている、なんてことを学んできた影響が大きいと思います。

今から約4年前に苫米地英人『夢をかなえる洗脳力』を読んでから、その逆の捉え方もありなのだなと思います。

 

アビダルマ仏教哲学の考え方です。

川に例えると川上が未来、川下が過去で、その間の現在に自分がいます。

出来事というのは上流から流れるボールのようなものです。

それを今の自分がキャッチをするか、見過ごすかのだけの話です。

流れてくることを阻止できません。

流れていったものをまた手に入れることはできません。

過ぎ去った過去をどう思うかはいまの自分次第であり、過去とはつまり「その人の記憶の中にある起こった出来事の現在の解釈」とすることができます。

おそらく図書館で読んだ本なので、詳細な記述は覚えていないのですが、過去のノートからこんな感じだったと思います。

 

読んだときは「?」でいっぱいだったのですが、時が経つにつれ、少しずつ納得できるようになってきました。

というのも「人生を変えた一冊」というのを考えてみるのですが、これがなかなか難しいのです。

本で人生が変わったというのは難しいけれど、本を読んでこなかったら今とは全く違った人生になっていたと思います。

そういう意味では目の前の一冊が今後の人生を変えてくれるかもしれないと考えると、読書はやめられないです。

 

過去に読んできた本が今の自分を創っています。

そういう意味では読んできた本全てが人生を変えてきたとも言えます。

 

未来を変えることは考えず、過去を解釈で変えて生きていく。

そのような思考もあるのだなと知っておくといいかもしれません。

 

近畿大学の卒業スピーチで西野亮廣さんも同じようなことをおっしゃっていました。

参考までリンクを貼っておきます。

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