筒井康隆『時をかける少女』は時をかけて読まれる小説である

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時をかけて読まれる小説

札幌で「本を語る、人と繋がる」をテーマに読書会を開催しています、本のチカラで癒しを与えるビブリオセラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。

今回は第28回「本の話をしよう」で紹介した、筒井康隆『時をかける少女』について書きます。

筒井康隆『時をかける少女』

この日のテーマは「出会いと別れ」でした。

この記事のタイトルにもつけましたが、この本はとても長く読み継がれているロングセラーであります。

諸藩は昭和51年でした。

映画化も多くされているので世代によってヒロインが違うのではないかと思います。

わたしはこの表紙の細田守監督作品のアニメ映画がお気に入りです。

ストーリーはオリジナルなので本も映画も楽しめるのではないかと思います。

 

あらすじとしてはテレポートとタイムリープの能力を身につけた少女がそうなったきっかけを探っていく話です。

この小説でキーポイントになるのはある花の香りです。

なぜその花が使われるのかなと思ったのですが、花言葉を調べて納得をしました。

あたたかな心地を残してくれる一冊です。

読んだらぜひ花言葉を調べてみてください。

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