筒井康隆『時をかける少女』は時をかけて読まれる小説である

イベント情報





読書会等のイベントは お知らせ をご覧ください。

  読書会の申し込みは「こちら」からどうぞ。

参加希望日を選択の上ご連絡ください。

募集の案内はLINEでも行っています。

開催日の3週間前の月曜日8時を基本として配信しています。

よければ登録をお願いします。

今日のブログ

時をかけて読まれる小説

札幌で「本を語る、人と繋がる」をテーマに読書会を開催しています、本のチカラで癒しを与えるビブリオセラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。

今回は第28回「本の話をしよう」で紹介した、筒井康隆『時をかける少女』について書きます。

筒井康隆『時をかける少女』

この日のテーマは「出会いと別れ」でした。

この記事のタイトルにもつけましたが、この本はとても長く読み継がれているロングセラーであります。

諸藩は昭和51年でした。

映画化も多くされているので世代によってヒロインが違うのではないかと思います。

わたしはこの表紙の細田守監督作品のアニメ映画がお気に入りです。

ストーリーはオリジナルなので本も映画も楽しめるのではないかと思います。

 

あらすじとしてはテレポートとタイムリープの能力を身につけた少女がそうなったきっかけを探っていく話です。

この小説でキーポイントになるのはある花の香りです。

なぜその花が使われるのかなと思ったのですが、花言葉を調べて納得をしました。

あたたかな心地を残してくれる一冊です。

読んだらぜひ花言葉を調べてみてください。

読書会情報はこちらから!




Facebookオンラインコミュニティはこちらから

音声でも本の紹介をしています

お仕事・ご相談はこちらから!

書いている人


4月23日は「世界本の日」、本を読もう

葉書を書けば人生が変わる

関連記事

  1. 希望のある日々をおくるために

    考えるという行為は確かに特効薬ではないのかもしれません。それが自分の考え…

  2. 読んでくれる人がいるならば、

    札幌で「本を語る、人と繋がる」をテーマに読書会をやってます、井田祥吾(@sh…

  3. 手書きっていいですよ

    わたしは手書きが好きです。別に字が特段上手とか習っていたとかそのようなこ…

  4. 実行する実行家を目指して。

    悩んでいる暇があるならとりあえず書いてみよう。— しょうご (@shog…

  5. 「本」の定義を考える

    札幌で読書会をやってます、井田祥吾(@shogogo0301)です。昨日…

  6. あなたに伝えたいことがある。

    わたしは昔から文章を書くのが好きでした。好きなことに気づいたのはつい最近…

  7. 野村克也『野村ノート』〜野球から学ぶ〜

    札幌で「本を語る、人と繋がる」をテーマに読書会をやってます、井田祥吾(@sh…

  8. 小川洋子『博士の愛した数式』から学ぶ数学のロマン…

    私の自己紹介ページには過去の読書会で紹介した本をあげています。読書会が軌…

Twitter でフォロー

PAGE TOP