小川洋子『博士の愛した数式』から学ぶ数学のロマン

イベント情報







読書会等のイベントは お知らせ をご覧ください。





読書会の申し込みは「こちら」からどうぞ。

参加希望日を選択の上ご連絡ください。

今日のブログ

私の自己紹介ページには過去の読書会で紹介した本をあげています。

読書会が軌道に乗ってきた頃にこのブログを始めたので、それ以前に紹介した本はすっぽりと抜けてしまっていました。

その穴がなんとなく気になり始めたので、当時どのような紹介をしたかは全く覚えていませんが、書きたいと思います。

博士の愛した数式

第4回目の読書会で紹介した一冊です。

事故による後遺症で記憶が80分しか持たない数学の「博士」の元にお手伝いに行く「家政婦」とその息子「ルート」を中心としたお話です。

あらゆる場面で数学の話が散りばめられています。

博士にとって数学のお話はコニュニケーションツールでした。

これを読めば数学嫌いがなおるとかそういうことではなく、数学ってロマンなんだなと思うはずです。

数式の持つ意味は?

表題になっている博士が愛した数式もちゃんと登場します。

それが一つの重要な場面で出てくるのですが、なぜ博士にとってその数式が重要なのかは解き明かされていないのです。

もしかしたら、私が気がつかなかっただけかもしれません。

でも、数学にはフェルマーの最終定理のように解かれるのに莫大な時間がかかるものや、いまだに多額の懸賞金がかけられ解き明かされるのを待っている難問があります。

「神様の手帳を覗き見る」なんて表現も使われていたかと記憶していますが、この数式の持つ重要な意味が博士の心に留められているからこそ、この作品の良さが際立っているのかなと思います。

読書会情報はこちらから!




Facebookオンラインコミュニティはこちらから

音声でも本の紹介をしています

お仕事・ご相談はこちらから!

書いている人


キャッチボールのように書く

本のタイトルから中身を想像する楽しみ

関連記事

  1. 感謝することは当たり前のことに目を向けること

    感謝をすることは当たり前のことに目を向けること札幌で読書会をやってます、…

  2. 人生はアソビだ!

    一冊の本を予約注文して購入しました。その一冊とは、あんちゃ「アソビくるう…

  3. 筒井康隆『時をかける少女』は時をかけて読まれる小…

    時をかけて読まれる小説札幌で「本を語る、人と繋がる」をテーマに読書会を開…

  4. 言葉にすることは自分と向き合うこと

    札幌で読書会をやってます、井田祥吾(@shogogo0301)です。言葉…

  5. 鏡リュウジ『魚座の君へ』から学ぶ、水のように生き…

    札幌で「本を語る、人と繋がる」をテーマに読書会をやってます、井田祥吾(@sh…

  6. 『これは水です』に学ぶ、教養と心の持ち方

    第41回 読書会「本の話をしよう」で紹介した本について書いていきます。札…

  7. 『21世紀こども百科 科学館』は無人島に持ってい…

    「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌で読書会を開催しています、本のチ…

  8. 吉野源三郎『君たちはどう生きるか』を読んで自分の…

    第9回読書会「本の話をしよう」で紹介した本について書いていきます。相当前…

Twitter でフォロー

PAGE TOP