石亀康郎『ふたりっ子バンザイ』を眺めて、思い出すもの。

イベント情報



次回開催が決まりましたらお知らせします。

読書会等のイベントは お知らせ もしくは Facebookイベントページをご覧ください。



メールでの参加申し込みは、



お問い合わせより件名「○月×日書会参加希望」でお願いします。

今日のブログ

第10回ビブリオバトル@コワーキングSALOON札幌で紹介した本について書きます。

今回紹介したのは石亀康郎さんの『ふたりっ子バンザイ』でした。

「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌で読書会を開催しています、本のチカラで癒しと安らぎを与える読書療法士の井田祥吾(@shogogo0301)です。

紹介時の音声はこんな感じでした。

今回のテーマは「わたしが惹かれた装丁」でした。本のどこが大事かと言われたら、間違いなく中身が大切だと答えます。

しかし、その中身に行きつくまでに大切なのは違いなく、本の顔である表紙だとわたしは思っています。

本の表紙がピンとこないとそもそも手に取らないだろうし、中身がいいなと感じる本は表紙が魅力的なものが多いと思っています。

 

ということで、今回は装丁買いをした一冊を持ってきました。

この本との出会いは書肆吉成で行われた夏葉社の島田潤一郎さんのイベントがきっかけでした。

目に見える読者に届けることを信条にしているひとり出版社をやっている島田さんのお話を聞いて感動し、そのまま選んで購入をしました。

夏葉社では復刊を手掛けることも多く、この『ふたりっ子バンザイ』も石亀さんのデビュー作の50年ぶりの復刊でした。

石亀さんの息子さん2人の成長の記録で微笑ましく眺めました。

わたしにはふたつ上の兄がいますが、自分もこんな感じだったのかなと感慨深くなりました。

ご兄弟がいらっしゃる方はもちろん何かじーんと感じることができるのではないかと思います。

ぜひ、手に取ってみてください。

読書会情報はこちらから!




Facebookオンラインコミュニティはこちらから

音声でも本の紹介をしています

お仕事・ご相談はこちらから!

書いている人


第10回ビブリオバトル@コワーキングSALOON札幌開催しました!

2020年9月致知若獅子の会に参加をしました!

関連記事

  1. 伊坂幸太郎さんに学ぶ、誰に向けて文章を書くのか?…

    「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌で読書会を開催しています、本のチカ…

  2. 和田秀樹『「うつ」だと感じたら他人に甘えなさい』…

    和田秀樹『「うつ」だと感じたら他人に甘えなさい』に学ぶ、二分割思考。コロ…

  3. 毎日が挑戦! 早起きチャレンジ!

    「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌で読書会を開催しています、本のチカ…

  4. 実行する実行家を目指して。

    悩んでいる暇があるならとりあえず書いてみよう。— しょうご (@shog…

  5. 水野仁輔氏のカレーの起源をめぐるノンフィクション…

    札幌で「本を語る、人と繋がる」をテーマに読書会をやってます、井田祥吾(@sh…

  6. なぜなら幸福になりたいから〜三人のレンガ職人〜

    札幌で「本を語る、人と繋がる」をテーマに読書会をやってます、ビブリオセラピス…

  7. 筒井康隆『時をかける少女』は時をかけて読まれる小…

    時をかけて読まれる小説札幌で「本を語る、人と繋がる」をテーマに読書会を開…

  8. ひとり出版社、夏葉社 島田さんのお話を聞いて「仕…

    2018年3月2日に書肆吉成で開かれた夏葉社の島田さんのトークイベントに参加…

Twitter でフォロー

PAGE TOP