本を読むときは自分の頭で考えることが大切

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今日のお話

世の中には古典と呼ばれるものがあります。

今日は古典について、読書論を交えながら書いてみようと思います。

札幌で読書会をやってます、井田祥吾(@shogogo0301)です。

読書における古典とは?

まず、初めに古典とはなんでしょうか?

私なりの定義としては、「長く読み継がれているもの」としています。

これだけです。

ジャンル等は特に関係ありません。

小説であっても、何かについて論じたものであっても長く読み継がれていれば古典です。

古典の特徴としては、わたしは無条件で良いものだと思っています。

なぜならば、長く読み継がれるということはそれだけ理由があるからです。

ただ、古典が良いものだというのは無条件だとしても、それが今の自分にとってすぐに役に立つものかどうかはわかりません。

それは、古典というものの一つの特性かもしれませんが、物事の本質を捉えているものが多いからです。

「今の時代にしか」通用しないものは廃れてしまうでしょう。

今、スマートフォンを使っている人がガラケーについて書かれた情報をわざわざ得ようとは思わないはずです。

でも、そういったテクニックなどではなくて、例えば、そのような機器を使った思考法であったり、より人間の本質的に近いところになってくると活用していく価値はあると思います。

古典の中にも今の時代となっては一見古い情報のように見えるものがあるのは確かなことです。

でも、その本質をしっかりと見極めればいくらでも使うことができます。

それは新刊に対しても同じことが言えるのですが、古典はそれだけ時代を越えて読まれているということで、普遍的な価値が眠っていると考えられるのです。

物事の本質はいつになっても変わりません。

だから古典は良いということになるのですが、本質がしっかりと捉えられていれば、取っ掛かりとして、わざわざ原典から読まなくても良いと思っています。

いわゆる新訳というものです。

おそらくは実際に書かれた文体で読み込むのが良いのだと思いますが、なかなか昔の言葉で書かれたものであるとそうもいかなかったりします。

だから、これは良さそうと思ったものは漫画であっても良いので、導入をしてみるのが良いのではないでしょうか?

読書論を読んできて思うこと

わたしは「読書論」に関する本を色々と読んできました。

読書論とは「読書とはこうあるべきだ」ということについて書かれたものです。

読書論の古典のオススメは、
ショーペンハウアー「読書について」です。

読んだ本の内容を血となり肉とするためには、自分の頭で考えることであると説いています。

読書は他人の思考を借りるようなものであるからこそ、読んだらそのままにせずしっかりと自分だったらと落とし込んで考えることが大切であります。

あれもこれもと読むのではなく、じっくりと反芻させるのが大切なのかなと思います。

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『走ることについて語るときに僕の語ること』〜走る小説家、村上春樹氏の哲学書〜

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