本は上向きのベクトルを与えてくれるもの

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本を読むのが好きです。

本を読まない日はありません。

一人暮らしを始めるときも本が読めればいいと思い、テレビは購入しませんでした。

実際テレビを見れなくて困ったことはなく、新聞の購読はしているので世間のニュースから置いていかれることはなく生活を送れているんじゃないかという感じがしています。

どんな本を読んでいるんですか? と聞かれますが、基本的には自分が興味をもった読みたいと思った本を読むようにしています。

読書というのは少なくとも字を追うというストレス行為なので、疲れます。

つまらないと感じながら読むことほど時間がもったいないことはありません。

なので自分が読みたいと思った本を読むことでストレス負荷が少なくなるようにしています。

そうして読んでいくわけですが、読書というのは上向きのプラスに向かうベクトルを持っているなと感じます。

生きるヒントをもらえたり生活改善のヒントをもらえたりします。

具体的な何かでなくてもちょっと心が楽になったり、気持ちがスッキリすることもあります。

上向きのベクトルといっても種類があります。

何か問題があってマイナスから0に向かうものがあります。

これは問題解決に近いかなと思います。

スキルの習得もこちらに含まれます。

どちらかといえば目的志向であり大変なところがあるかもしれません。

もう一つは0からプラスに向かうものです。

こちらは娯楽などの楽しいものが多いと思っています。

 

どちらが大事ということではなくどちらも大事です。

読書家さんの中には「本に疲れたら違う本を読む」という方もいらっしゃいます。

それはまさしく違うベクトルを持った本を読むということではないでしょうか?

 

読みたい気持ちはあるけれどもなかなか気が進まないときは違うジャンルの本を読んでみるのがいいかもしれません。

(eye catching photo by chiho)

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