理解の基準は教えられること

イベント情報







読書会等のイベントは お知らせ をご覧ください。

  読書会の申し込みは「こちら」からどうぞ。

参加希望日を選択の上ご連絡ください。

募集の案内はLINEでも行っています。

どこかの月曜日8時を基本として配信しています。

よければ登録をお願いします。

本題はこちらから

「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。

今回のテーマは、「内容の理解」についてです。

以前、このようなツイートをしました。

読書会に参加するようになって特に感じるようになったことですが、おもしろいと思った本が必ずしも紹介しやすいと言うわけではないというのがあります。

感銘を受ける本というのとそれを伝えるということはステップが一段上がる感覚です。

理解した以上のことを伝えることはできません。

なのでまずは本に書いてあるテキスト情報をしっかりと頭で理解をすることです。

次に大切になってくるのがそれを伝えるために自分の経験や言葉で置き換えてみるということです。

それらに置き換えることによって自分がどこまで把握しているのかを理解することができます。

 

感想は長さを気にしないことが大切です。

わたしは読後の感想をSNSを中心にアップしています。

字数制限のないものから感想を書き、あるものに関してはそれを再編集してあげるようにしています。

Twitterの連続ツイートのようにだらだらと書いてしまうのは違うのかなと個人的に思っています。

ストレスや制限なく思いの丈を書いてみるのがおすすめです。

そうすることで理解度を測ることができます。

 

もっと言えばアウトプットの方法を色々試してみるのも良いです。

わたしは書くことが好きなのでテキストベースで考えるのが好きです。

読書会で発表するときに台本を用意していても感覚としては違う感じがあり、結構いい刺激を得ることができます。

ということで、いろいろな方法でアウトプットしてみるのをおすすめします。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

それでは、よりよい一日をお過ごしください。

読書会情報はこちらから!




Facebookオンラインコミュニティはこちらから

音声でも本の紹介をしています

お仕事・ご相談はこちらから!

書いている人


よしもとばなな『デッドエンドの思い出』(文春文庫)

第77回 札幌ゼロ読書会「本の話をしよう」開催報告!

関連記事

  1. 本は何回読んでいますか?

    本は何度も触れることで血となり肉となるんじゃないかというお話をします。「…

  2. 本を読むのは、話を聴くこと

    「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピ…

  3. 渾身の一行を求めて〜本の読み方〜

    渾身の一行を求めて〜本の読み方〜最近は早起きが好調です。早めに寝てい…

  4. いつか点と点がつながる

    「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピ…

  5. 本を読む動機はなんだっていい

    「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピ…

  6. 読書家にオススメの本は聞いてはいけない。

    今日は本を紹介することについて書いてみようと思います。一度は誰もがやった…

  7. 本で伝えたいことはひとつだけ

    本で伝えたいことはひとつだけ本を読んでいるとたくさんの気づきを得ることが…

  8. 要約動画は試食をするように

    こんにちは、井田祥吾(@shogogo0301)です。読書セラピストとし…

PAGE TOP