理解の基準は教えられること

イベント情報



次回開催が決まりましたらお知らせします。

読書会等のイベントは お知らせ もしくは Facebookイベントページをご覧ください。



メールでの参加申し込みは、



お問い合わせより件名「○月×日書会参加希望」でお願いします。

今日のブログ

「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。

今回のテーマは、「内容の理解」についてです。

以前、このようなツイートをしました。

読書会に参加するようになって特に感じるようになったことですが、おもしろいと思った本が必ずしも紹介しやすいと言うわけではないというのがあります。

感銘を受ける本というのとそれを伝えるということはステップが一段上がる感覚です。

理解した以上のことを伝えることはできません。

なのでまずは本に書いてあるテキスト情報をしっかりと頭で理解をすることです。

次に大切になってくるのがそれを伝えるために自分の経験や言葉で置き換えてみるということです。

それらに置き換えることによって自分がどこまで把握しているのかを理解することができます。

 

感想は長さを気にしないことが大切です。

わたしは読後の感想をSNSを中心にアップしています。

字数制限のないものから感想を書き、あるものに関してはそれを再編集してあげるようにしています。

Twitterの連続ツイートのようにだらだらと書いてしまうのは違うのかなと個人的に思っています。

ストレスや制限なく思いの丈を書いてみるのがおすすめです。

そうすることで理解度を測ることができます。

 

もっと言えばアウトプットの方法を色々試してみるのも良いです。

わたしは書くことが好きなのでテキストベースで考えるのが好きです。

読書会で発表するときに台本を用意していても感覚としては違う感じがあり、結構いい刺激を得ることができます。

ということで、いろいろな方法でアウトプットしてみるのをおすすめします。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

それでは、よりよい一日をお過ごしください。

読書会情報はこちらから!




Facebookオンラインコミュニティはこちらから

音声でも本の紹介をしています

お仕事・ご相談はこちらから!

書いている人


よしもとばなな『デッドエンドの思い出』(文春文庫)

第77回 札幌ゼロ読書会「本の話をしよう」開催報告!

関連記事

  1. 本は汚して読んでもいい

    「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピ…

  2. 積読を認めよう!

    「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピ…

  3. 本を通してフラットに話ができる読書会

    「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピ…

  4. 本やお店を星で評価しない

    今回はわたしが大切にしていることについて書いていきます。それは、本やお店…

  5. 読書会はいつから始まっているのか?

    明日は読書会です。お久しぶりの対面です。密を防ぐために人数は減らしてい…

  6. 読書会には思いがけない本の出合いがあるかもしれな…

    読書会を運営するようになってから4年が経ちました。色々な人と本との出合い…

  7. 本棚はその人の志を表す

    「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピ…

  8. 本を探すときに知っていると便利なISBNについて…

    今回は本を探す際のちょっとしたテクニックをご紹介したいと思います。本を探…

Twitter でフォロー

PAGE TOP