休養とセットで考えたい「活力」のこと

こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。

「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会の運営をしています。

また、ブログ、SNSやポッドキャスト等の発信活動を通して、本の魅力や読書の素晴らしさを伝えています。

 

今回紹介する本は、片野秀樹『あなたを疲れから救う 休養学』(東洋経済新報社)です。

本屋さんを散策していたところで目に留まり、購入をしました。

タイトルの通り、休養に関する話です。

 

私はスポーツクラブで働いています。

入社間もない頃に健康の三本柱というものを教わりました。

それは本書の中でも出ている「運動・栄養・休養」です。

運動と栄養が大切というのはわかると思います。

学校教育でも取り上げられています。

しかし、3つ目の休養に関してどれだけ知っているかと言われるとなかなか答えにくいところがあります。

せいぜい疲れたら早めに寝ようとか、休日にたっぷり昼寝をしようというくらいではないでしょうか。

私の場合は休みの日に本ばかりを読んで、頭ばかり使っているなと感じたときにはジョギングやウォーキングをするようにしています。

本書で紹介されている休養には大きく分けて3種類あります。

それは、生理的休養、心理的休養、社会的休養です。

さらにそれらが枝分かれして7つのモデルが紹介されています。

時間をとるものばかりではありません。

また、それを組み合わせる効果的です。

 

本書でおもしろいなと思ったのは「休養」の対義語についてです。

辞書にも載っているそうですが、答えはずばり「活力」とのことです。

休養をとる上で活力を与えることで、よりみなぎる力を発揮することができます。

筋力トレーニングに超回復という考え方があります。

筋トレをして細胞が壊れると筋肉痛が起こります。

それが修復されると以前よりも強い力を発揮できるようになります。

それを繰り返すことにより体は成長していきます。

気力の面でも同じことが言えるということですね。

 

疲れているなと感じるときの対処の仕方を学ぶことができました。

これからは長く寝るだけでなく、色々な方法を試して、活力あふれた生活を送っていきたいと思います。

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幡野広志『なんで僕に聞くんだろう。』(幻冬舎文庫)

第130回 読書会「本の話をしよう」開催報告

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