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4月に入って体調のいい日が続いています。
ちょっと調子のいい感じがずっと続いて欲しいなと思っています。
ブログはコツコツとほぼ毎日更新です。
ということで今日もよろしくお願いします。
札幌で「本を語る、人と繋がる」をテーマに読書会を開催しています、本のチカラで癒しを与えるビブリオセラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。
読書家にオススメ本は聞かないほうがいい
私自身はすごい冊数を読んでいるという自覚はありません。
一ヶ月でどれくらいの本を読んでいるかは把握していますが、ここ最近は10冊くらいがアベレージかなと思います。
本には厚い本もあれば、薄いのもあるので、冊数という数にとらわれる必要はありません。
でも、たくさん読んでいる人の方がオススメ本を聞いたらいい本を紹介してくれるんじゃないかと思われるでしょう。
これって結構落とし穴だと思うのです。
おすすめ本を聞いて教えてくれるものって大体は本を読んだ人にとって面白かったという前提がはいります。
この時点でもしかしたら候補に挙がらない本があり可能性をせばめている可能性があります。
何も言わず「おすすめの本を紹介して」というのは何屋さんかわからずに入ったお店に「お腹すいたから何か食べるものを」と注文していることと変わりません。
わたしのおすすめとしては本を推薦してもらう前にまずは本屋さんに行ってみることです。
そこで面白そうな本を一冊見つけて買ってみることです。
最後まで読まなくても一部分でも心に刺さるところがあれば十分です。
その一冊の本を手掛かりに著書やテーマ深掘りするのもありです。
その中であの人に聞いたら具体的なアドバイスがもらえそうと思ったら、その分野に詳しい人に聞いてみればいいのです。
読書会もオススメ
偶然の出会いを求める上では読書会もおすすめです。
本のことだけを知りたいなら、本の通販サイトをのぞけば良いと思います。
でもそれだと味気がないものです。
わたしの主催する札幌ゼロ読書会では、本の紹介交流型の「本の話をしよう」、5分間の熱いプレゼン「ビブリオバトル」を行っています。
自分が紹介したい本を紹介していただいてますが、どうすれば興味を持ってもらえるかと皆さん工夫をしながら紹介されています。
先の例で言えば、「お腹すいた」とお店に入ってきたお客さんに、どうすれば満足感動してもらえるか考えている板前さんのイメージです。
直接人を介して紹介されるところに読書会の面白さがあるのかなと思います。
おすすめ本を聞いてもいいけれど
おすすめ本を聞いてもいいけれど、聞いたら読みましょう。
読書家さんへ伝えたいのは、貸しても返ってこないこともあるし、読んだ感想がないこともあります。
それでもいいと思っています。
可愛い本には旅をさせよ、とはこのことです。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます。
読書会でお会いしましょう。
Have a Book day‼️