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札幌で「本を語る、人と繋がる」をテーマに読書会を開催しています、本のチカラで癒しを与えるビブリオセラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。
第1回 ビブリオバトルで紹介した本について書いていきます。
長島龍人『お金のいらない国』
第1回ビブリオバトルで紹介をしました。
動画を撮る準備をしたのですが、RECボタンを押し忘れて撮れませんでした。
その時どのような発表をしたかを覚えていないので、まっさらな気持ちで書こうと思います。
まず考えて欲しいのは、あなたにとってお金というのはどういう存在かということです。
なければいけないもの、労働の対価をして支払われるものや価値交換に使うものなど色々と挙げられると思います。
どれも正解だと思います。
この本を読むと、そのお金の価値と本質について考えることができます。
あらすじ
この本のあらすじとしては、お金という概念がない国に迷い込む青年の話です。
コーヒーを読んでも飲食をしてもお金を払う必要がありません。
そのような環境に置かれて人間は働くという選択肢を取るのでしょうか?
薄い本なので、すぐに読めますが、これからを生きていく未来へのヒントが詰まっている本だと思います。