こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)と申します。
「本を語る、人と繋がる」をテーマに、札幌ゼロ読書会の運営をしています。
また、ブログやSNS、ポッドキャスト等の発信活動を通して、本の魅力や読書の素晴らしさを伝えています。
今回ご紹介するのは、ジョナサン・カラー『文学理論』(岩波書店)です。
文学に対する理解を深めたいと思い購入していました。
正直にいうと入門書という位置付けながら今の私には難しかったです。
ただ、わかったことは何をもって文学とするかは難しいということです。
また細かいジャンル分けといったものは一般の読者の立場からするとあまり必要のないことかもしれません。
読んでわからなかったからといって無意味であったとは思いません。
単純に本で学ぶのが難しかっただけかもしれません。
そういう意味では今後文学について深く学んでいきたいと思ったときは大学や講座を受けるのもひとつの手かなと思いました。
より楽しみ理解を深めていくための手段として理論はあるのかなと思いました。