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先日お話をしていてこのようなことを聞かれました。
「井田くんはどんな基準で本を選んでいるの?」
あなたなら何と答えるでしょうか?
「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌で読書会を開催しています、読書療法士の井田祥吾(@shogogo0301)です。
わたしの答えはズバリ「直感です」というものでした。
純粋に自分が面白そうと思った本を読んでいます。
人がおすすめしてくれた本でも自分が興味を持てなかったら後手後手になってしまいますし、手に取るのが遅くなってしまいます。
ただおすすめを聞いたのに読まないというのは相手に対して失礼と感じるところがあるので最近は直接おすすめを聞くことは少なくなりました。
直感で選んだ本はもちろん傾向が似てくる場合があります。
それ自体はわるいことではないと思っています。
自分が興味のない分野の本を読んでいくよりも読みたいと思える本を読むほうがずっと大事だと思っています。
興味のある分野を少しずつ広げていくのがいいと思います。
自分の傾向を考慮した上で興味のある本を選びたい場合はAmazonなどのリコメンドから探すのがおすすめです。
今までに購入した傾向からおすすめを教えてくれます。
ちょっと今までにないものから読んでみたいという場合には読書会がおすすめです。
実際にその人がどうしてその本を推しているのか実際に聞いてみることで今まで知らなかった本のジャンルでも興味をもつことが多いです。
もうひとつ本を選ぶポイントとしては本の表紙をみてフィーリングが合うものを選ぶということです。
本の表紙は「顔」と呼ばれています。
本が売れないと言われる時代にその本の顔となる表紙をてきとうに作るでしょうか?
第一印象は3秒で決まると言われていますがそれだけ大切なものであることは確かです。
表紙が面白い空気を醸し出しているなと思うものは手に取ってみるといいと思います。
本選びの参考になればうれしいです。
(eye catching photo by chiho)
わたしの読む本を選ぶ基準は直感で面白そうと思うかです。おすすめされてもピンとこなかったら読まないこともあります。まっさらな状態で選ぶときに特にみるのが表紙です。「本の顔」とも言われる部分なのでここの第一印象は大切です❗️
— 井田祥吾|札幌ゼロ読書会主宰 (@shogogo0301) March 7, 2021