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「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。
今回のテーマは、「本への書き込み」です。
先日、このようなツイートをしました。
本は綺麗に読んで売ったほうがいいという意見を認めたうえでも、わたしは折ったり書き込みしながら読んだ本はずっと取っておきたいです。
いつくるかもわからないまた読みたいと思ったときに過去の手垢が残っていると考えるとなんだかワクワクします。#本好きな人と繋がりたい
— 井田祥吾|札幌ゼロ読書会主宰 (@shogogo0301) July 26, 2021
あなたはどのように本を読んでいるでしょうか?
そもそもどんな選択肢があるのかという疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれません。
私はページの角を折り、3色ボールペンで書き込みをしたりしながら、言わば本を汚しながら読んでいます。
もちろん図書館から借りた場合などはそういうことをすると次の方が困るのでしませんが、自分一人で読む分に関してはどんどん汚して読むようにしています。
たしかに、本をきれいに読んで後でできるだけ高く売れるようにするという考え方は一理あると思います。
それよりも自分の愛着のある本にしてふと思い出したときに手に取り、振り返りやすい状態にしておくほうがわたしには合っています。
書き込みをしたからといって理解度が高くなるのかは自分自身正直言ってよくわかっていません。
それでも誠心誠意を込めて本と対峙をすることが自分の血とし肉とするために大切なことだと思っています。
友だちから借りた本には付箋紙を貼るようにしています。
そうすると心に響いたところを直接相手に伝えることができるのでおすすめです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、よりよい一日をお過ごしください。
(eye catching photo by chiho)