松浦弥太郎さんの新刊を読みましたので紹介します。
「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌で読書会を開催しています、読書療法士の井田祥吾(@shogogo0301)です。
松浦弥太郎さんはエッセイストとしてだけでなく、書店経営やウェブメディア運営など多岐に渡る活躍をされています。
最近ではVoicyも始められて松浦さんの声を脳内再生しながら読むことができるようになりました。
今回の本のタイトルは『「自分らしさ」はいらない』です。
個の活躍が求められるような時代に矛盾や違和感を覚える方もいらっしゃるかもしれません。
でも、個性を追い求めるばかり窮屈になったり自分自身の首をしめてしまうようなこともあるんじゃないかと思いました。
頭でどうこう考えるのではなく、心のおもむきに注意を向けることが大切だと感じました。
文章を書くというのはあくまで表現方法の一つです。
だからこそ読み手を想像するのが大切です。
誰に何を届けたいかを意識することが大切ですね!