2020年3月20日に開催しました、第5回ビブリオバトル@zoomで紹介した本について書いていきます。
以前こちらでも紹介した本です。
紹介した本は、まぁりん『青い空と向日葵 がん・ステージⅣからの⭐︎奇跡☆』です。
まぁりん『青い空と向日葵 がん・ステージⅣからの⭐︎奇跡☆』
「まぁりんにとって生きることってなぁに?」
生きること…
カッコつけたって仕方ない…
そのまんまズバリ…「今を大切にすること」
わたしはそう答えた
(p64)#青い空と向日葵#まぁりん#ポエムピース#本の話をしよう#本好きな人と繋がりたい #読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/MEUGm6HpLn— ビブリオセラピスト📚しょうご (@shogogo0301) March 20, 2020
ある日突然がんを宣告されたらどんな気分になるのでしょうか?
それは経験した人にしかわからないことでしょう。
なんとなく死というものは遠いところにあるイメージですが、がんを宣告されると急にせまってくるようなものに感じるのではないでしょうか?
この本は、まぁりんさんががんを宣告されてから寛解するまでの奇跡の軌跡が描かれた本です。
その回復の過程ではとてつもない勉強と努力をされたのだと感じます。
ところどころにふんわりとしたイラストもあるので、疲れたときにふと眺めるだけでも癒されます。
まぁりんさんとの出会い
まぁりんさんとの出会いはリードフォーアクション読書会でした。
そのときに「絵本をつくりたいんです」とおっしゃっていました。
そのために見本となるものを作成したりとそばで感じていました。
1つ形となるものに出会えて私も嬉しく思っています。
お守りがわりの本として
本のサイズ感と量もいい感じです。
ふとしたときに開きたくなるまるでお守りがわりになるような本です。
私自身も病気の治療の中でなかなか思うように本を読めない時期がありました。
そういうときはこのような寄り添ってくれる本がとてもいいです。
これからもこの本の魅力を多くの人に伝えたいと思います。
ビブリオバトルでの紹介動画です。