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西野亮廣『新・魔法のコンパス』は未来を生きるための教科書だ!

第50回「本の話をしよう」で紹介した一冊です。

これからの時代を生きていく上で欠かせない教科書のような役割をしてくれる本ではないかと思っています。

西野亮廣『新・魔法のコンパス』

著者は西野亮廣さんです。

お笑いコンビ、キングコングという芸人という職業だけでなく、絵本作家、国内最大級の西野亮廣エンタメ研究所の運営など多方面で活躍されています。

私がこんな活動しているんだと知ったのは、亡くなってしまいましたが栗城史多さんと対談をしていたときです。

そのときもディズニーを倒すとおっしゃっていました。

その頃から変わらず挑戦を続けている方です。

挑戦を阻むものとは?

わたしたちが挑戦をあきらめてしまうのはどのようなときでしょうか?

それを探っていくのには3つのキーワードがあります。

それは「お金」「広告」「ファン」です。

どんなに良いものをつくってもだれかに届けなければ、価値提供できなければ無意味なものとなってしまいます。

広告の面で印象に残ったのは、「満足度−期待度=リピート度」という式です。

読書会も一回で終わらずに何度も来てほしいです。

そのためにこれを意識しておく必要があると感じました。

ファンをつくるという観点では、理念を支持してくれる人を集めるというのが大事だとわかりました。

単なる本好きが集まるだけでなく、コミュニティーとしてもそうですが、わたしの本を通した経験を伝え続ける必要性を感じました。

ヨット理論もお気に入りです。

ヨットが進むには「追い風」「向かい風」であり、いまのコロナウイルスの状況はまさしく「向かい風」です。

それでも帆のかけ方を変えることにジグザグと進むことができます。

一番厄介なのが「無風」です。

どこにも進むことができません。

この状況下をどうするかは自分次第なのですね。

YouTubeにもあがっている、2019年3月の近畿大学のスピーチも載っています。

過去を変えることができるというのは以前ブログにも書きました。

いまからみた捉え方が大事ですね。

まとめ

挑戦をする上で忘れていけないのは「お金」「広告」「ファン」の知識を正しく持つことです。

この『新・魔法のコンパス』はその一助となってくれそうです。

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