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第27回「本を語る」読書会で紹介した一冊です。
この日、紹介したのは、河合隼雄『こころの処方箋』です。
河合隼雄『心の処方箋』で常識を知る
著者はユング派心理学の第一人者で臨床心理士である河合隼雄さんです。
解説に谷川俊太郎さんが書いてあることがなるほどなと思いましたので引用します。
ひとつひとつの短い文章の題名が、そのまま古くから伝わることわざのように読める
まさしくその通りです。
ことわざというのはいわば「常識」です。
常識ではあるもののはっとさせられたり、なるほどなと思わされるのです。
そんなことわざのようなものが55あります。
印象に残ったものを3つ紹介します。
- 100点以外はダメなときがある
14.やりたいことは、まずやってみる
35.強い者だけが感謝することができる
読むとなるほどなと思わせてくれるものばかりです。
癒しというよりは生き方の羅針盤みたいになるものかと思います。
ぜひ手にとってみてください。