「小さな習慣」で三日坊主を防ぐ!

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どうやったらブログを毎日更新できるか考えたときにも引用した一冊を改めて読書会で紹介したので文章でもまとめておきます。

札幌で「本を語る、人と繋がる」をテーマに読書会を開催しています、本のチカラで癒しを与えるビブリオセラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。

 

筆者は自己成長ストラテジーの調査と執筆を行っているスティーブン・キング氏です。

自己啓発の専門家であるわけです。

一回の行動が大切なのではなくて、毎日続ける行動すなわち習慣こそが大切であろうことは誰もが納得できることと思います。

その習慣を身につけるためにはどうしたらいいのでしょうか?

そのためのヒントがこの本に書かれています。

習慣を身につけるために必要なことは?

習慣を身につけるためには行動をとにかく小さくすることが大切であると説いています。

それもバカバカしいくらい小さくすることです。

読書だったら2ページ読む、運動だったら腕立て伏せ1回など、本当にこれでいいのと思えるくらいのものに設定します。

なぜここまで小さくするのがいいのでしょうか? それで本当に習慣化されるのでしょうか?

どうして三日坊主で終わってしまうのか?

三日坊主というのは習慣の対義語のようになっています。

やろうと思って始めたことも3日経つとやらなくなってしまっている。

誰にでもそのような経験はあるのではないでしょうか?

習慣にしたいと思っても三日坊主になってしまうのは脳の仕組みにあるそうです。

三日坊主になってしまう理由は意志の力を使っているからです。

人間は今現在の状況が心地よいと感じているので、そこから抜け出すにはパワーを必要とします。

私自身驚いたのですが、これには良いと思っている習慣も悪いと思っている習慣も関係がないそうです。

頭では良いとわかっている習慣でもそれが急激な変化だと人間の脳は拒んでしまいます。

そのようにならないために、緩やかに変化をさせて慣らしていくために必要なのが、バカバカしいほど小さな行動になってくるのです。

 

あとはその習慣を本当に習慣化したいのかはっきりしていないと難しいと感じました。

私の場合はブログを書くという目標を立てました。

でも、ここで紹介されているどうして習慣化したいのか問いつづける「なぜドリル」をやってみると、ブログを書くのは手段でしかないことがわかりました。

別にブログでなくても良いというか、ブログが大きな目標となってしまっている以上、無理はせずにその目標に近づける小さな行動を習慣に結びつけていけたら良いのかなと思いました。

まとめ

三日坊主で終わらない、習慣を身につけるためにはバカバカしいくらい小さな行動を習慣にしていくことが大切です。

ブログ毎日更新が当たり前になるように私も小さな習慣に取り組んでいきます。

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