イベント情報
読書会等のイベントは お知らせ をご覧ください。
募集の案内はLINEでも行っています。
どこかの月曜日8時を基本として配信しています。
申込はLINEから可能です。
よければ登録をお願いします。
本題はこちらから
今回は、「本の読み方」について書いていきます。
本のいいところは自分のペースで読めるところです。筆者が本当は早口だろうが、読み手のペースで読み進めることができます。速いに越したことはありませんが無理せず自分のペースで読むのが良いかと思います。
— 井田祥吾|札幌ゼロ読書会主宰 (@shogogo0301) December 18, 2020
本を読むペースというものは人それぞれで比べるものではないと思っています。
速い人もいれば、ゆっくりな方もいます。
どちらがいい悪いではなく、そういうものだと思っています。
本を読む速さは話すときの速さと関係があると聞いたことがあります。
早口でしゃべる人は本を読むスピードが速いということです。
これは学校教育で音読が中心に行われていることが原因のひとつかなと思っています。
要するに声に出さずに黙読するようなときでも頭の中で音読しているということです。
なので一定の読む速さのラインを越えたかったらこの頭の中での音読を越えなければいけないわけです。
わたしはフォトリーディングを学びましたが、ガッチガチに取り入れるというよりも良いと思ったテクニックを使っているという感じです。
基本は頭の中で音読しているのと近い感覚です。
それでも月に10〜15冊くらいは読書をしています。
月に一冊も読まない人がいる中で読めている時間は単純にそれだけ本を読むことに時間を割いているからです。
職場での休憩時間はもちろんそうですが、テレビを自宅に置かないことでダラダラ時間を過ごすことを省いています。
速読テクニックに頼る前にまずは本を読む時間をしっかりと確保することが大切ではないかと思います。
ひとつオススメのテクニックは書いている人が喋っている動画を観てから本を読むことです。
例えば心理学をわかりやすく説明している樺沢紫苑さんやDaiGoさんはYouTubeで多くの動画があります。
それを観ておくとこの人は実際にこんな喋り方をするんだなと想像ができるので、文章を読むときも脳内再生をしやすくなります。
ましてやDaiGoさんは早口なのでサクサクと本が進みます。
ぜひお試しください。
(eye catching photo by chiho)