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むかし桑田真澄さんが講演会で言っていたこと。
「突出した能力がなかったので、総合力で勝負をした。全力投球をしたし、全力で打ったし、走った」
一分野で突出するのもひとつですが、バランスよくジェネラリストを目指すのもひとつの道ですね。
— 井田祥吾|札幌ゼロ読書会主宰 (@shogogo0301) April 26, 2020
本が好きです。
それと同じくらいセミナーに参加したりと話を聴くのが好きです。
と考えるとあくまでも本を読むのというのは情報を得るための手段でしかないのかなと思います。
本やセミナーに参加をしたらひとつ以上ずっと覚えていることがあればいいんじゃないかと思っています。
正直本だとしっかりアウトプットをしておかないと忘れてしまうことがありますが、セミナーなど目の前で喋る空気感を丸ごと覚えてしまうような感じで記憶をしていることが多いように感じます。
桑田真澄さんの講演会を聴きに行ったのは記録によると2017年11月10日でした。
それでも野球を始めたときに背番号が18で「クワタ」と言われて以来、憧れの野球選手のひとりであった方にお会いすることができてよかったです。
その中で桑田さんが挫折を乗り越えてきた経験を語られていました。
4月1日生まれということで学年の中で一番誕生日が遅く、小さくハンデを抱えていました。
その中でコツコツと努力をして結果へと結びつけていきます。
それでも高校生のときに体の大きな清原さんに出会って同じところで勝負をしてはいけないと気づきます。
自分らしさ、基本、常識を疑う大切さというのを教わりました。
特に投げるだけでなく、走る、打つも全力でやってきたというゼネラリスト的な考え方がとても印象的でした。
スペシャリストでも幅を持たせておかないと自分の領域の外は対応できなくなってしまいます。
人並みにはしっかりとこなせるというのは必要なんじゃないかと思います。
本の本質は話を聞くところにあります。
手段にこだわらずに学び続けたいと思います。