幸せに過ごすためにどうすればいいか考える

毎月、月刊誌『致知』の読書会である若獅子の会に参加をしています。

2023年11月の感想文をアップしていませんでした。

雰囲気を感じ取っていただけるとうれしいです。

特集『幸福の条件』

2023年11月6日に札幌で開催された合同木鶏体験会&藤尾秀昭氏講演会in北海道に参加をした。

致知出版社のイベントに参加するのはこれが初めてであった。

最初から最後まで熱気に包まれた会であった。

 

もちろん藤尾社長の講演を聴くのも初めてであった。

あらゆる先達から学んだことを熱く話されていた。

『致知』の名前の由来になっている、『大学』についても触れられていた。

明明徳とは明徳を明らかにすることであり、それは徳を発揮すること、自分の花を咲かせるということである。

そのためには原理・原則に基づくことが重要であるとおっしゃっていた。

 

誰もが幸せになりたいと望んでいる。

しかしどういう状態が幸せであり、それに対して今どれくらい足りないのかを把握している人は少ないのではないかと思う。

実は今の状態が幸せであっても、誰かと比べてしまうばかりに恵まれた環境にいることを忘れてしまっている場合もあるかもしれない。

 

わたし自身、充実した日々を過ごすことが出来ているものの思うようにいかない日もある。

それでも10年前と比べると明らかに違う状態であることは感じている。

それは流されるように生きてきたのでなく、自分の決断で歩む道を選んできたからであると思う。

他の人より時間的に遠回りをしてきたところはあるかもしれないがそれに対して一才後悔はしていない。

何が正解かはその時には案外わからないものである。

選んだ道が正解だと思えるような努力をしていくことが幸せへの道であると思っている。

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