けらえいこ『あたしンち』から学ぶ、「桜の見頃は今この一瞬」という話。

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けらえいこ『あたしンち』から学ぶ、「桜の見頃は今この一瞬」という話。

ゴールデンウィークに突入していますね。

人でにぎわうところですが、コロナさんの影響で自宅で過ごす方がほとんどなのかなと思います。

わたしはジョギングで外を走ります。

札幌はちょうど今が桜の見頃なのかなと思います。

いや、もうちょっとかなと思うところもありますが、こういうときは、けらえいこさんの『あたしンち』を思い出すのです。

けらえいこ『あたしンち』

簡単にお話を紹介します。

みかんは友だちの吉岡と宮島先生と桜の花を見ています。

見頃はもう少しかなというと宮島先生はこう言います。

桜の見頃って2〜3日続きそうじゃない? ちがうんだよね。『ハイここでストーップ‼︎ という最高に輝く瞬間があって……次の瞬間はもう「行きすぎ」てるの

(あたしンち 3巻 No.18)

これって桜の話だけでなく、自分の能力、勉強であったり体力、スポーツの技術なんでも当てはめて考えることができるんじゃないかと思うのです。

今、この瞬間が自分史上最高であり、さらに良いものを目指していく。

ストレングスファインダーでいうところの最上志向が出ているのかなと思いますが、ピークというものを確認できるのはいつもピークが過ぎてからです。

プロ野球選手が引退してから年表のように成績を並べられたときにこのときが最盛期だったねを言われるような感じです。

今が一番良い状態でさらに良くなるように過ごしていきたいものです。

そのためには「今、この一瞬」を大切にすることですね。

(photo by chiho)

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