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今日のブログ
「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌で読書会を開催しています、本のチカラで癒しと安らぎを与える読書療法士の井田祥吾(@shogogo0301)です。
先日、こんなツイートをしました。
図書館はタダで本が読めるところ(税金は払っていますが)ではなく本を吟味する場所だと思っています。
借りて読まなくとも意味はなく、それでも読みたければ買えばいいと思っています。— 井田祥吾 (@shogogo0301) August 2, 2020
これについてもう少し掘り下げて書いてみます。
あなたはどのような形で本に触れることが多いでしょうか?
私は基本的に新刊本を買って読むことが多いです。
それは、昔読んだ東野圭吾さんのエッセイに寄るところが大きいです。
出版社は本を売った利益で新しい本が作れる。
だから、いい本を読みたかったら本を買って読むことです。
ざっくりというとこんな内容です。
それでもわたしは図書館を利用してきました。
両親はすごい読書家という訳ではありませんが、幼少期にはよく隣町の大きな図書館に連れて行ってくれてずっと本の世界に没頭していました。
小学生になると自転車で友だちと行って、学校の課題の調べ学習のために図書館に通いました。
きっと本屋さんに連れて行ってもらうだけでは本好きにはなっていなかっただろうなと今では思っています。
図書館は無料で使えます。(税金は払っています)
最近のわたしの使い方は読みたいなと思ったけれど、焦ってはいない本をとりあえず予約しておくというものです。
人気の本は何十人待ちにもなります。
その何十人待ちになっているのを今か今かと待つのではなく、気づいたときに番が回ってきたと思えるくらいの本を登録しています。
読みたくてウズウズしている本は買ってさっさと読んでしまった方がいいです。
読む本には自分の中での旬みたいのがあるのでそれは大切にした方がいいです。
仮に自分の番が回ってきて、やっぱりいいやと思ったらスキップするのもありです。
とりあえず借りて、途中までしか読めなかったときに続きが読みたければ買います。
借りたけど結局読めずで返却期限がきてしまった場合もそのときの気持ち次第で本を買うかを決めます。
つまり、図書館の本は自分の手元に置いておく本かを決める通過点のようなものなのかもしれません。
使えるサービスは上手に使って、より良い読書ライフを楽しみたいものですね!
今日の一冊
この本に出会って本に対する購買意欲が高まりました。
応援したい作家さんの本はどんどん買いましょう!