映画『偶然と想像』を観て考える、「意味」

読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。

読書セラピストとして本の持つ魅力や癒しの効果をブログや札幌ゼロ読書会での活動を通して伝えています。

 

シアターキノで公開中の映画『偶然と想像』を観に行きました。

監督は濱口竜介さんで、村上春樹さん原作の『ドライブ・マイ・カー』がとても良かったのでたのしみでした。

第71回ベルリン国際映画祭 銀熊賞(審査員グランプリ)受賞作品です。

第一話「魔法(よりもっと不確か)」、第二話「扉は開けたままで」、第三話「もう一度」の三話で構成されています。

それぞれの話は独立しているのでまさに短編集と言った感じです。

 

何か大きな出来事があって話が進んでいくというよりは、会話の中で話しが展開されていくという感じだったので、上映時間が長く感じました。(わるい意味ではありません)

 

世の中には偶然なのか必然なのかわからない出来事で溢れています。

自分にとって都合の良いものに関しては「奇跡」と表現することももしかしたらあるかもしれません。

 

誰かとの出会いも偶然という場合が多いです。

わたしは読書会を開催していますので、はじめましての方と触れ合う機会も人よりかは多いのかもしれません。

仕事も接客業なので初対面の人と話す機会も多いです。

どちらの場合も相手方が参加しようと思わなければなかった出会いということになります。

自分にとってはそういう方々に会うのは偶然かもしれませんが、相手にとっては「参加しよう」という意志をもったものであるので偶然とは呼ばないような気がします。

 

偶然のようで実は必然だったという出来事は世の中に多いのかもしれません。

確率なんかもそうですよね?

当選確率が限りなく0に近くても、当選してしまえば結果は1なわけです。

起こった出来事の意味を考えるというのはとても大切なことです。

偶然か必然かはわかりませんが、起こった出来事に向き合い、その意味を想像することはとても大切だと思います。

案外大した意味はもたないのかもしれませんし、自分の一生の方向を左右するなんてこともあるかもしれません。

 

とここまでほとんど映画の内容には触れずに書いてきました。

濱口監督の作品はふたつまですが、なんだか考える余白の多いなと感じています。

偶然の出来事はそのときハッとさせられて、日が経つと何事もなかったかのように忘れてしまいます。

それはそれでいいのかもしれませんが、意味を考えることも大切かなと思いました。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

それでは、また明日もお待ちしております。

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