『ワン・モア・ライフ!』

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今日のお話

2021年3月26日にシアターキノに観に行った映画を紹介します。

「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌で読書会を開催しています、読書療法士の井田祥吾(@shogogo0301)です。

 

映画のタイトルは『ワン・モア・ライフ!』です。

イタリアのコメディ映画です。

 

簡単にあらすじを紹介します。

主人公はパレオという中年男性です。

いつも赤信号のタイミングを見計らって交差点に突入するということをやっていましたが、その日はタイミングがわるく事故に遭い死を迎えます。

そのときに走馬灯で流れたのは、昔の恋人に言われた意味深な一言だったり、タクシーの並び順の謎や冷蔵庫のライトは閉じているときには消えているのかという瑣末なことばかりでした。

天国の入り口でまだ死ぬのは早いと猛抗議をします。

そこで健康のためにスムージーを飲んでいたことを計算に忘れられていたことが発覚し、時間が与えられることになります。

しかし、その時間はたったの92分間です。

その時間を使って家族との絆を取り戻す、というお話です。

 

同じような作品にフジテレビ系列で放送されていた『ロス:タイム:ライフ』が挙げられます。

死期を定める者がいるという点では、伊坂幸太郎の『死神の精度』が好きな方にもおすすめできます。

 

人間は誰しも死にますが死期を選ぶことはできません。

何かしらの病気にかかって余命を宣告されることがあってもそれより長く生きる場合もあればその逆もあります。

でも、死は誰にも必ずやってきます。

 

主人公のパオロは死後の世界の入り口まで行きますが、そのような場所が本当にあるかはわからないし、否定されるべきものではないと思っています。

死ぬ直前に走馬灯が流れるのかもわかりませんが、せっかくになら自分が充実していたと思える出来事や素敵な思い出が流れて欲しいです。

そのためにも普段からよかったことは振り返る習慣を持つことが大切なのではないかと思います。

 

しあわせになりたいと思うばかり、今を見失ってはもったいないです。

今、この瞬間を生きていることを大切にします。

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セネカ『人生の短さについて』

致知2021年3月号『体験的読書のすすめ』を読んで

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