本の感想は手紙を書くように

イベント情報





読書会等のイベントは お知らせ をご覧ください。

 

募集の案内はLINEでも行っています。

どこかの月曜日8時を基本として配信しています。

申込はLINEから可能です。

よければ登録をお願いします。

本題はこちらから

こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。

読書会の開催や発信活動を通して、本の魅力や読書の素晴らしさを伝えています。

 

学生時代に一度や二度は読書感想文を書いたことはあるのではないでしょうか?

わたしは小学生の頃に書いた記憶があります。

わたし自身はそこまで読書感想文に苦労をした記憶はありませんでした。

そういうと優秀なように思われるかもしれませんが、そんなことはなくどうすれば先生がうんというような感想文になるだろうかを考えるだけでした。

動機はどうであれ読む対象をはっきりと意識していたので書くのに苦労しなかったのだと思っています。

 

一番のむずかしさは何を書くかということですが、言い換えて誰に伝えるかということです。

最後まで読んだなら何かしら思ったことがあるはずです。

面白かったなら、どこが? といったところをどんどん深掘りしていけばいいのです。

 

ネットで感想文を発表するときに恐れていたのは批判をされることでした。

しかしそれも一度も受けたことがありません。

批判をしたりすることなく、その本が良いと思った点についてていねいに書いていけば、ほかの人が本を選ぶ参考になるのではないかと思います。

よくなかったことについては自分の中でそっと消化させればいいです。

 

本を読み返すのと同じくらい自分の感想文を後から眺めて見ることはとても面白いです。

一周戻って感じたことをそのまま書けばいいということになるのですが、誰かに向かって手紙を書くイメージをすると少しは書きやすくなるのではないかと思います。

わたしは読書会で発表するのをイメージして書いています。

 

参考になればうれしいです。

読書会情報はこちらから!





LINEの友だち検索「@pgc8174h」でも出てきます。

LINE オープンチャットへのご参加はこちらからどうぞ!

Facebookオンラインコミュニティはこちらから

音声でも本の紹介をしています

書いている人


【札幌の古本屋さん】円錐書店に行ってきました

村上春樹『街とその不確かな壁』(新潮社)

関連記事

  1. 本に触れる環境を

    こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。読…

  2. 想像力と数百円

    こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。読…

  3. 文庫本にも物価高の影響が

    こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。読…

  4. 「はやく」にこだわらなくてもいいんじゃないですか…

    「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピ…

  5. 天狼院書店と読書会と私

    「あぁ、井田さん、初めまして!」受付開始時間ぴったりに会議室に入ると、女…

  6. 一冊の本から一つの気づきと一つの行動指針を得る

    一冊の本から一つの気づきと一つの行動指針を得る質問箱というサービスを利用…

  7. 小説選びのポイントを聞いてみました

    こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。「…

  8. 本好きの働く未来を考えてみました

    「井田さんのやりたいことって本屋さんじゃないですよね?」私はそう言われて…

PAGE TOP