タイトルだけでも眺めておく

こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。

読書会の開催や発信活動を通して、本の魅力や読書の素晴らしさを伝えています。

 

読んでいないし、買ってもいないけれども役に立つ本というのがあります。

今回はそのようなお話です。

 

仕事はもちろんそうなのですが、学生時代からいわゆるケアレスミスというものをしょっちゅうしています。

慎重に行動しているつもりなのに結果的に起こってしまう自分にモヤモヤしてしまいます。

最近、おっちょこちょいがミスでのちのち迷惑がかかるんじゃないかということがありました。

だったのですがそれは杞憂に終わりました。

何事もなく丸く収まりました。

このときにわたしの頭に一冊の本が浮かびました。

それは枡野俊明さんの『心配事の9割は起こらない』(知的生きかた文庫)です。

枡野さんの本は読んだことがありますが、この本は読んだことはありません。

それでも今回の件が一件落着したときにこの本のタイトルがふと頭に浮かんだのです。

本に限らずですが、中身を読んで知っていることが大事なのは間違いないです。

しかし、そうでなくてもタイトルを知っているだけでももしかしたらあなたを救ってくれる可能性というのはあるのかもしれません。

買うことがなくても多くの本を見て触れておくということは大切なんじゃないかと感じたら一日でした。

 

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文庫本にも物価高の影響が

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