北海道新聞に紹介されました

札幌で「本を語る、人と繋がる」をテーマに読書会を開催しています、本のチカラで癒しを与えるビブリオセラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。

先日、北海道新聞社の取材を受けました。

その記事が2018年8月16日の朝刊18面に載っています。

 

 「どの本を読めばいいか分からない人、読書が苦手な人にこそ読書会がお勧め」と強調するのは、札幌市東区のスポーツトレーナー井田祥吾さん(26)。昨年春から主宰する「札幌ゼロ読書会」は市内のカフェに毎月1回集まり、薦めたい本を各5分で紹介し合う。定員は8人で、新しい人を歓迎しようと各回ごとに参加者を募集する。
きっかけは、職場で休憩中もスマホに熱中する同僚が多く、本の話題が出ないことが物足りなかった。井田さんは「本は人生の即効薬ではないがサプリメント(栄養補助食品)。読書会で披露し、得た知識を再確認することで自身の成長や行動の変化につなげられる」と語る。

(北海道新聞2018年8月16日18面)

自分の心地よい環境は自分で作る

オブラートを包まずにいうと、「本の話題が出ないことが物足りなかった」となるのでしょう。

自分が本の話をしようとしなければ出ないのは、今の取り巻く読書環境を考えれば当たり前かなと思います。

最近(2019年12月)Instagramを見た同僚から「あの本面白そう!貸して!」と言われることもあり嬉しく思います。

本はサプリメント

「本は人生の即効薬ではないがサプリメント」

と取材の中で伝えました。

我ながら良いこと言ったのではないかと内心思っていますが、誰かの言葉の受け売りかもしれません。

 

本って読んだらすぐに劇的な変化があるとは限りません。

何もないかもしれません。

何もないというよりも、感じない場合もあるでしょう。

そういう意味で即効薬ではなく、サプリメントという表現をしました。

本には変える力がある

本を読んだらあなたに何かいいことが起こるかもしれませんよ、起きているのかもしれませんよ、ということをこれからも伝えていきたいです。

紹介した本

取材の中で大学生にオススメの本3冊紹介しました。

色々迷いましたが、「本を読みたい、でも何を読んだら良いかわからない大学生」を想定してみました。

砂漠 伊坂幸太郎

こんなキャンパスライフ憧れていましたということで紹介をしました。

でも、私のいた大学は規律が厳しかったですが、今振り返るとオアシスのようなところもあったのかなと思います。

おとなの進路教室。 山田ズーニー

自分の考えを棚卸するのにぴったりな本だと思います。

働くことや人生観を考えるのにぴったりです。

アソビくるう人生をきみに。 あんちゃ

著者のあんちゃさんは札幌出身の同い年です。

実際に著者のあんちゃさんにもお会いしましたが、こんな生き方あっても良いのだなと考えを深めていくのにオススメです。

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