小説を人生にどう生かすか?

小説を読み終わりました。

いい小説に巡り会えたなと感じるときほど嬉しいことはありません。

わたしは本に出合うということは人に出会うことだと思っています。

本という形を通して私たちは著者の方と交流をしているという意味合いです。

そしてその出会いにはすべて意味があるはずです。

だからわたしは小説を読んだ後も自分の人生にどう活かせるのかを考えます。

面白い小説ほど

本の感想書くのって難しいですよね。面白いと感じた本ほどどう感想を書いていいのか分からなくなってしまいます。

一番もったいないのは「面白かった」で終わってしまうことです。

それで済ませてしまった本はいずれどんな内容だったのか忘れてしまいます。

因数分解する

小説の大きな特徴としてはストーリーであるということです。

まずはどんな話だったか要約はできるでしょうか?

そこからスタートしてみるのがいいと思います。

名言好き

わたしは名言が好きなので、小説でも読んでいるときにドッグイヤーをつけながら読んでいます。

特に心に残ったものは書き抜きして手帳に収めています。

こうして心に残ったフレーズを振り返り、その時の気分を味わうのも小説の楽しみ方、活かし方の一つではないかと思うのです。

作者のメッセージは?

読んでいるときは作品に没頭するので忘れやすいですが、小説を書くからには伝えたい何かが著者にはあるはずです。

それを汲み取るというか意識するのも大切なポイントであるように思います。

あなたはどうしてますか?

わたしもそこまでガツガツと小説を人生の役に立てなければと躍起になっているわけではありません。

でも、どうせなら読んだら役に立てたいです。

こういう風にしてますというのを教えていただけると嬉しいです。

読書会情報

読書会の情報は お知らせ をご覧ください。

募集の案内はLINEでも行っています。

月初に読書会情報を配信しています。

申し込みはLINEからお待ちしています。



LINEの友だち検索「@pgc8174h」でも出てきます。

LINE オープンチャットへのご参加はこちらからどうぞ!

Facebookオンラインコミュニティはこちらから

音声でも本の紹介をしています

書いている人


第20回「本を語る」読書会開催報告

「サピエンス全史から学ぶ実践読書会」開催しました

関連記事

  1. 5分という絶妙な紹介時間

    今回は読書会での本の紹介時間について書いていきます。「本を語る、人と繋が…

  2. 本を読めば借り物の言葉でも語れる

    最近本読んでいますか?札幌ゼロ読書会主宰の井田祥吾です。コロナウイル…

  3. なるべく著者の近いもので教わる

    なるべく著書の近くで教わるのが大切だと思っています。「本を語る、人と繋が…

  4. 本は上向きのベクトルを与えてくれるもの

    本を読むのが好きです。本を読まない日はありません。一人暮らしを始める…

  5. 本は親友を紹介する感覚で

    「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピ…

  6. どんな読書会をやっているのか?

    「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌で読書会を開催しています、…

  7. 本を読むのは、話を聴くこと

    「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピ…

  8. 誰かが本を紹介してくれる意味とは?

    「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピ…

PAGE TOP