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2018/10/19に「サピエンス全史から学ぶ実戦読書会」を開催しました。
人数は多くなく、私を含めて3名での開催でしたが、後半のダイアログ(対話)がとても盛り上がった印象です。
サピエンス全史のような教養書は読みたいと思っていても結構億劫になってしまいたい方も多いと思います。
私もその一人でした。
なので、自分で読書会を開いて反強制的に読もうと思ったのが、開催のきっかけの一つでした。
上下巻合わせて20章あるうちの自分が担当して読んだ章はたったの一つです。
自分が知りたいと思った質問の答えを探すように読んでいきました。
Read For Action読書会の特徴である「質問を作る」という工程をここで使いました。
質問の力
人間の脳には質問があると勝手に答えを探そうとする習性があるそうです。
それを利用するわけです。
ただ単純に大事なところを探すのではなく、自分が知りたいと思ったことを質問にし、その答えが載っていそうな章を担当し、そこから答えを探しました。
これは普段の読書にも使えるテクニックではないかなと思っています。
対話
読んだ内容をシェアしたのちは、対話の時間です。
各々の気づきや既に持っている知識と結びつけていきます。
今回でいうと私は人類は概念を理解することができたからここまで発達することができたということを知ることができました。
学びを行動に
最後には学びを実生活で生かすための最初の一歩である行動を考えます。
学びを知識に変えるための方法は色々あります。
その中の一つが読書会ですが、その得た知識もそのままにしてしまうと錆びついてしまいます。
そうならないために、学んだことを活かせる最初の一歩を考えていきました。
教養書であり、学んだことが「概念」だったので、結構難しかったです。
ちなみに私のベイビーステップは「マインドマップで学んだり、考えたことを整理する」でした。
実際に書いてみると色々なつながりが見えてきました。
まとめ
参加者の数だけ学びがあるのが読書会の良さです。
ふらっと参加できるような雰囲気で、多くのことを学べるテーマをこれからも探していきます。