イーサン・クロス 鬼澤忍[訳]『Chatter 「頭の中のひとりごと」をコントロールし、最良の行動を導くための26の方法』(東洋経済新報社)

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こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。

読書会の開催や発信活動を通して、本の魅力や読書の素晴らしさを伝えています。

 

今回紹介する本は、イーサン・クロス 鬼澤忍[訳]『Chatter 「頭の中のひとりごと」をコントロールし、最良の行動を導くための26の方法』(東洋経済新報社)です。

 

いつも利用しているMARUZEN&ジュンク堂書店札幌店で本を眺めていたところ、見つけて興味をもち購入しました。

 

わたしのストレングスファインダー での強みとなりうる資質の一位が内省です。

なので「頭の中のひとりごと」というワードにピンとくるものがあったのかもしれません。

 

頭の中で考えたことがよく活かされれば「内省」と呼ぶことができます。

しかし、時としてそれらの思考が救われない場合があります。

その油断ならない何かを生み出している思考を本書ではChatter(チャッター)と呼んでいます。

「循環するネガティブな思考と感情」から構成されているのがチャッターです。

最終的にはこのチャッターに対してどうコントロールしていけばよいかというところに落ち着きます。

深掘りをしてどうしてこのチャッターが発生するかについても書かれています。

 

内省を活かしていくことはもちろん大切です。

しかしうまく使えていないとチャッターとして良くない影響を与えてしまいます。

まずはそういうことがあるという事実を自覚することが大切だと感じました。

内省しているつもりがぐるぐると考えを巡らすだけで前に進むことができずに、チャッターの沼に足を踏み入れていないかは気をつけたいです。

 

そのために、すぐに取り組みたいことが2つありました。

ひとつ目は、「困難に遭遇したときには十年後の視点から眺めてみる」ということです。

今この瞬間にも何か悩みというのはあるでしょう。

しかし10年前に自分が何で悩んでいたかを覚えている人はそうそういないでしょう。

日記等を見返してもこんなことあったなぁと振り返るくらいだと思います。

今悩んでいることを未来からやってきた自分の視点で考えてみると、今この瞬間考えていることや悩んでいることが瑣末に思えてきそうです。

俯瞰的に物事を捉える視点をもちたいです。

 

ふたつ目は、思ったことをそのまま書いていく筆記開示を取り入れることです。

書くと記憶に定着が進むのかなと思っていました。

書くことによってそのことと距離をとって考えることができるようになるということでした。

しっかりとした形式でなくてもいいので書いて整理することを心がけたいと思います。

 

時として自分を邪魔をしてしまうチャッターという存在を知りました。

ストレングスファインダー のコーチは内省ぐるぐると呼んでいました。

内省しているつもりでもぐるぐると答えが出ない状態を指しています。

 

そんなチャッターを制御する方法が26まとめられています。

考えで頭がまとまらないという方にとって、適した方法が見つかると思います。

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