読書会主宰の二人が語る!読書会の魅力とは?
2020年4月20日に「作文教室ゆう」にお邪魔して文章アドバイザーの藤本研一さんとお話をしてきました。
藤本さんは高校生への小論文指導や社会人のスキルアップに向けた文章指導をしながら、読書会を開催しています。
先日、読書に関する動画をあげたところ好評だったそうで、読書会開催などの活動をするくらい本が好きなわたしの話を聞いてみたいということで読んでいただきました。
動画で見れば十分なのですが、書いていきます。
そもそも読書会とは?
どんな読書会をしているんですか? というところから話は始まりました。
途中で追加したものを含めると4つやっています。
- 本の話をしよう
- リードフォーアクション
- ビブリオバトル
- ふたり読書会
こんな感じです。
詳しくは「札幌ゼロ読書会について」をご覧ください。
読書会の魅力とは?
読書会の魅力ということをテーマにお話をしました。
新しい人との出会い
読書会って根暗な雰囲気の人たちが集まるのかと思ったら大間違いです。
本好きという共通点を元にいろいろな話で盛り上がります。
読書会というのは好きなことでつながるコミュニティです。
最近のわたしはFacebookのグループ投稿にも力を入れています。
力を入れていると言えるほどではないのかもしれませんが、ゆるいつながりを意識して投稿しています。
承認制なので興味のある方はリクエストお待ちしています。
アウトプットの場になる
読書会というのは本の話をするアウトプットの場です。
好きな本なんだからすらすら話せるだろうと思ってやってみるとこれが案外むずかしいのです。
はじめはうまく喋れませんが、だんだんと慣れてきます。
話をどう着地させようかといろいろ考えます。
そのようにプレゼンを学ぶ良い機会になります。
自信がもてる
最後の一個は藤本さんから。
読書ばかりしていると考えが偏るんじゃないかといろいろと考えられると思います。
自分の好きを認めてもらえることで自己承認というものも芽生えてくるのかなと思います。
今だから読んでほしい本
コロナウイルスさんで大変な状況だからこそ読んでほしい2冊を紹介しました。
岡本太郎『自分の中に毒を持て』
わたしの座右の書でもある一冊です。
新学期でもあり、またコロナウイルスの流行というこの状況でいろいろと自分を奮い立たせなければいけない場面も出てきていると思います。
そういうときは挑戦している方を選んでみてください。岡本太郎さんの言葉でいうと「マイナスになる方」です。
挑戦をすればフィードバックがもらえます。
それは失敗かもしれません。
その失敗というフィードバックを胸に再挑戦すればいいのです。
大学浪人時代に出合った思い出の一冊です。
トム・ラス『さあ、才能に目覚めよう』
新学期ということで自己分析はいかがでしょうか?
診断テストを受けると34の資質から自分の強みとなりうるものの上位5つを知ることができます。
コーチングを利用するのもいいでしょう。
ちなみに藤本さんの1位は「最上志向」とのことでした。
ブログの毎日更新を1,000日以上できるのはこの資質のおかげなのではと勝手ながら思いました。
最後に
動画は22分ですのでそちらをご覧いただくのもいいかなと思います。
あと2本とっているので楽しみにお待ちいただけるとうれしいです。