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今日のブログ
「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。
今回は、「本の評価」について書いていきます。
本を読み終わったあとに決まった行動をとるという方はいらっしゃるでしょうか?
わたしは感想文をEvernoteに書いて、読書メーターにアップしたり、Instagramにあげたりしています。
感想を書いていますが、星や五段階で評価するということはしていません。
その理由としては自分の評価に絶対的な軸はないからです。
今読んでみて4にしたけど、あの本を事前に読んでいたら評価は違くなるかもしれないという感があります。
それなら評価を変えればいいと思われるかもしれませんが、それをするくらいなら感想を書いている方が気が楽です。
本を選ぶときにもあまりレビューや星の数というのは気にしていません。
ネット書店を使うのは決まった著者の本を買うときくらいで、基本的には実際に本屋さんで手にとって確かめてから買います。
あまり見ないとは書きましたが、読んでよかった本のレビューをたまたま見つけて評価が低かったりすると心の中で「わかっていないな〜」と思ったりします。
飲食店や本などあらゆるサービスが簡単に星や数字で評価されるからこそ、言葉を尽くしてその良かったところを見つけていくことは大切なんじゃないかと思います。
その評価をしたのはなぜ? と自分の心に問いかけてみると新たな気づきがあるかもしれません。
わたしは自分の言葉で下手でもいいので伝えていけるように言葉を磨いていきたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、よりよい1日をお過ごしください!
(eye catching photo by chiho)
星とか数字で何かを評価するというのがあまり好きではありません。
おもしろかったかそうではないか、おいしいかそうではないか、などその感じ方はとてもあいまいです。
簡単に評価を下してしまうくらいなら、どうしてそう思ったかを言葉にして伝えたいです。
— 読書セラピスト井田祥吾 (@shogogo0301) May 14, 2021