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「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。

今回のテーマは、「読書会の意義」についてです。

先日、このようなツイートをしました。

読書会を開催するようになって4年目になっています。

体調不良により、やっていない時期もありましたが、ほぼ毎月開催をしています。

コロナ禍においてなかなかカフェ等リアルの場で開催することができていませんが、それでもネットを通して遠くの方とも交流ができてとても有意義な時間を過ごしています。

 

『7つの習慣』で言われる「第二領域」の話をご存じでしょうか。

座標軸に「重要なこと」と「緊急なこと」をとります。

読書の類は「重要なこと」ですが、「緊急ではない」ことに通常分類されるかと思います。

なので、いつか時間があるときに読もうと後回しになって読めないままということが起こってしまいます。

本を読んでわざわざそれを人にシェアしようというのはさらにハードルが上がることだと思っています。

そのために予定として時間を割かなければいけないですし、場合によっては参加費もかかります。

 

極論言ってしまえば読書会はなくても生きていけます。

それでもわたしは読書会をやり続けたいと思っています。

労力以上に得られるものを感じているからです。

参加されるみなさんにとっても「あったらいいな」と思ってもらえる存在を目指していきたいです。

いつも参加できなくても、たまに参加したい、できるときにある状態がいいなと思っています。

 

たとえ自分が主宰している札幌ゼロ読書会ではなくても、本を通して交流する楽しさをこれからも多くの方に伝えていきたいです。

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なかむらるみ『おじさん図鑑』(小学館)

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