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札幌で読書会をやってます、井田祥吾(@shogogo0301)です。

以前、本は問いを作って読むことが大切だということを書きました。

言われないとなかなか意識しないポイントではないでしょうか?

その問いが色々な角度からされた質問だと面白いと思いませんか?

同じ講演を聞いてもどのポイントが気になり、質問しようとするかはその人によって違うはずです。

それと同じように同じ本を読んでも、また読もうと思ったタイミングでも人によって気になるポイントは違うはずです。

リードフォーアクション 読書会のメリット

それを利用して行うのがリードフォーアクション 読書会の特徴でもあります。

わたしは本の紹介交流型の読書会のときもこの「質問を作る」というのを活用しています。

本を紹介しようと思っても実際のところ何をどう紹介したらいいかわからないということがあると思います。

ミステリーを紹介したいけれど、犯人をいうわけにもいかないしネタバレしないようにどう紹介しようか困ったことはないでしょうか?

わたしも「本を語る」読書会でどう紹介しようか悩んだミステリーを紹介したことがありました。

そういう時の気になるポイントって当たり前の話ですが結末ではないんですよね。

新しい本を知りたいと思って参加した人もその人を介して紹介されるところに魅力を感じるのだと思います。

本だけでなく、その人のバックグラウンドを垣間見ることができるのが本を紹介する読書会の特徴だと思います。

本に対して質問を作って読む

リードフォーアクション 読書会の質問を作るという工程は読書会の目的によって使い分けをします。

それこそ、本を読む目的や読書会に参加した目的による質問の作り方をしていきます。

他人の作った質問を自分の本をヒントに答えてしまうのです。

以前あった例を紹介します。

「これからの働き方をどうすればいいでしょうか?」という質問が回ってきた方が手元にあった本は速読に関する本でした。

その方は速読に興味があったのです。
でも、回ってきた質問は働き方に関するものです。
そこで導き出した答えは「視野を広げる」というものでした。

うまいなというかリードフォーアクション らしいなとわたしが感じた瞬間でした。

この化学反応のような感じが起こるのがリードフォーアクション の特徴です。

そもそも本を頭から読まなくてもいいのではないですか? というスタンスです。

辞書で調べ物をするときに頭から探さないのと同じようにです。

得たい情報を得るために、そしてそれを行動につなげるための読書会がリードフォーアクション です。

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