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今日のブログ
「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。
今回のテーマは、「読書会のメリット」についてです。
以前、このようなツイートをしました。
読書会のいいところは普通だと立場が上になるような人でも本を通すことでフラットにお話ができるところだと思います。
実際のところは上の立場にある人が学ぶ意識が高いところにあるのかもしれませんが心地のいい時間だと思います。#本好きな人と繋がりたい— 井田祥吾 (@shogogo0301) January 16, 2021
読書会の魅力は色々あるのですが、そのなかのひとつが「フラットな関係性」だと思っています。
会社の会議だったらどうしても役職というものが邪魔をして思うように発言ができないなんてこともあるのではないでしょうか?
読書会にも様々なタイプがあるので一概には言えないかもしれませんが、まず話す時間というものが与えられます。
この時間はディスカッションをする時間ではないので聞くことに徹するのみです。
そう言えば以前いただいた感想で5分も黙って話を聞いてもらえるのって貴重な時間ですよね、というのがありましたが確かにその通りだと思います。
その後に質問や感想のシェアに移りますが、何を言ってもいいかと言われるとそういうわけでもなく本や発表に即した内容になります。
ちょっと自分とは違う考えだなと思っても、間に本があることでいい緩衝材みたいになっているなと感じることがあります。
職場の役職が上の人でも「本ではこう書いてあります」と威をかることができればいうことができることもありそうです。
自分の知らなかった世界を紹介してもらうと同時にその本を読んでみたらもっと世界が広がるための入り口となる一冊まで紹介していただけて嬉しい限りだなと思うことが多いです。
次はどんな一冊に出会えるか、お話が聞けるか楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、よりよい一日をお過ごしください。
(eye catching photo by chiho)