「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。
今回のテーマは「読書の楽しみ」についてです。
先日、このようなツイートをしました。
いいねを得るためには感動か共感という話を聞いて確かにその通りだと思いました。
それでもわたしは自分が読みたいと思った本を読みたいし、書きたいです。
それがめぐって誰かの心に触れたらいいなという感じがしています。
「書を読み、読み書く」愉しみをこれからも味わっていきます。
— 井田祥吾|札幌ゼロ読書会主宰 (@shogogo0301) July 22, 2021
わたしはこのブログを含めてSNS等で日々発信を続けています。
ものすごく注目を浴びたいというよりも、読んでいただいた方がわたしの為人を知ってもらって読書会に参加しやすくなればいいなと思っています。
発信する内容としてはストレングスファインダー での強みとなる資質の内省を活かして考えたことや読書のあれこれです。
最近のツイートの内容を膨らませて書くのがなかなか気に入っています。
このときの注意点とすれば、反応が良かったからという理由で選択をしないことです。
反応が良かったという理由で選んでしまうとどんどん万人受けするようなありふれた内容であふれてしまいます。
特別、機転の効いたことを言わなくてもいいので自分が本当に言いたいことや書きたいことを書く場でありたいなと思っています。
これは本に対する姿勢にも同じところがあります。
わたしはどんなに世間で評判になっているベストセラーでも自分が読みたいと思わなければ読まないようにしています。
読んでいて退屈な本から得られることよりもワクワクしながらページをめくる本のほうが絶対に読んでいて意味があると思っています。
読みたいと思った本が結果的にベストセラーということはもちろんあります。
自分が読みたいと思った感性は大切にしたいです。
読書を書き下すと「書ヲ読ム」になりますよね。
そのまま読んで「読んで書く」というのも読書のうちだと思っています。
どちらも楽しんでよりよい生活を送りたいものです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、よりよい一日をお過ごしください。
(eye catching photo by chiho)