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こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。
読書会の開催や発信活動を通して、本の魅力や読書の素晴らしさを伝えています。
今回紹介する本は、葉祥明『しあわせの小径』(日本標準)です。
クリスマスプレゼントとしていただいた一冊になります。
心がふっと楽に心地良くなるような本でした。
元気でモリモリと頑張っていけそうなときよりも、気分が落ち込んでモヤモヤとしているようなときにそっと背中を押して元気に前向きにしてくれそうです。
漢字にルビが振られていないところをみると大人向けに描かれた絵本という印象を受けます。
辞書で調べてみると、小径(こみち)というのはひとりしか通れないくらいの幅の道を指すとのことです。
誰かと幸せになりたいと願っても、幸せを感じるのは自分自身の心であり、幸せだと決めるのも自分なのだと感じました。
やさしい言葉で書かれていますが、内容はとても深いものがあります。
雨の日はついつい悪い天気と捉えてしまいますが、植物にとっては成長に欠かせない大切なものです。
人間にとっても捉え方を変えて意味を見出すことが大切なように思います。