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読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。
「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会の主宰をしています。
11月16日という日に思い入れがあります。
それは今の職場と雇用契約書を結んだ日だからです。
2014年のことですので働き始めて丸7年を迎えたことになります。
ひとつひとつのことをそれなりに真面目にやってきた結果だと思っています。
働いて誰かのために働けるということはとても大切な意味をもつことだと思っています。
元々は研究者を志していました。
小学校のときの卒業文集にも算数や理科が好きなので目指したいみたいなことを書いた記憶があります。
高校での文理選択でも迷わず理系に進みました。
高校三年生になってから勉強につまずきを感じるようになり、今となっては軽い鬱みたいな感じで勉強に無気力になることもあったように思います。
そのようなわけで大学浪人をすることになりました。
結果としては浪人をしても第一志望の大学には届かず、寮制の大学に進むことになりました。
上下関係のきびしい大学でしたが、2年間はやり過ごすことができました。
3年生となり指導の立場となり、理不尽な指導であったり、環境の変化だったりが重なり体調を崩して入院をしました。
大学側ともちろんわたし自身の事情もあり中退をすることになりました。
病状が良くないときも本を読みたい気持ちは変わらずに絵本やサラッと読めるエッセイを読みました。
回復期に向かうなかで自分の病気に対する本を読みまくりました。
このときの勉強量は受験期並みであったように思います。
治療に運動がいいと知り、ジョギングを始めました。
結果としてこれがとても自分に合っていました。
それをきっかけとして運動の大切さを伝えたいと思い、面接を受けて合格し、健康産業に携わることになりました。
働く場所を変えることを考えようとしたことはありますが、それでも今働く環境があるなかで自分の価値を最大限発揮できないとどの道を選んでも後悔する気がしています。
何より今、働くことができていてとても感謝をしています。
8年目に突入しますが、変わらずひとつうえの努力を積み重ねでいきます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、よりよい一日をお過ごしください。