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こんにちは、井田祥吾(@shogogo0301)です。
読書セラピストとして本の魅力や読書の素晴らしさを伝えています。
また、「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会の主宰や人間学を学ぶ月刊誌である『致知』の読書会である北海道致知若獅子の会の世話人もしています。
今回紹介する本は、さくらももこさんの『もものかんづめ』(集英社文庫)です。
以前読書会でさくらももこさんのエッセイを紹介していただいてずっと興味を持っていました。
まずは王道からということで有名なこちらを手に取ってみました。
さくらももこさんと言えばなんといっても『ちびまる子ちゃん』の原作者です。
こちらの本にもところどころ挿絵がありました。
『ちびまる子ちゃん』はコミックエッセイとして、実在する家族というよりはデフォルメされたり、脚色されている部分があるとのことでした。
祖父さんが亡くなったときのエピソードがなかなか黒い部分があってわたしはおもしろかったです。
おもしろいことが書ける人の元には何かしらのおもしろいことが起こっているのだと思います。
しかし、それ以上にその起こった出来事を覚えておいて上手に伝えるということができるのがおもしろいことを書ける人なのかなと思いました。