孔子・下村湖人『原文完全対訳 現代訳 論語』(興陽館)

イベント情報







読書会等のイベントは お知らせ をご覧ください。





読書会の申し込みは「こちら」からどうぞ。

参加希望日を選択の上ご連絡ください。

今日のブログ

今回紹介する本は、孔子 下村湖人『原文完全対訳 現代訳 論語』(興陽館)です。

 

『論語』を読んだことがない人がいても聞いたことがないという方はいないのではないかと思っています。

東洋の思想家である孔子の言葉を弟子たちがまとめた本が『論語』です。

渋沢栄一氏の『論語と算盤』の冒頭に「誰でも論語は読んだことがあるだろう」という旨の文があり、どきりとして以前齋藤孝先生の現代語訳を読みました。

それから人間学を学ぶ月刊誌『致知』に出合い、論語の素読に興味をもち、伊與田覺先生の『仮名論語』(致知出版社)を購入して素読をするようになりました。

素読の量自体は毎日5ページくらいにしています。

現代文にはない古典独特のリズムで心に染み入るように読んでいます。

素読はまずはリズムをカラダになじませることが大切だと思っています。

そのうちに内容の理解へと進めば良いという考えです。

素読を10周くらいしてきましたのでそろそろ内容の理解に移ろうかとこちらの本を選びました。

 

現代語訳は原文に忠実であり、解釈をした超訳の類ではないので結びつきがわかりやすかったです。

足りない部分に関してはしっかりと補われて書かれていました。

現代語訳だけが並んでいるわけでなく、漢字のみの白文と、書き下し文の両方が書かれていました。

書き下し文が書かれているということでこの本を用いて素読もできますので論語の最初の一冊としてもおすすめです。

 

論語の言葉はむずかしいものばかりでなく、現在の日常でも使われている言葉が多くあります。

それも論語だったのかと発見があるのも魅力的です。

 

読んでいていてリズムが良いのは間違いなく書き下し文なので、素読はそちらを続けつつ意味が気になったら手に取る一冊としようかと思います。

読書会情報はこちらから!




Facebookオンラインコミュニティはこちらから

音声でも本の紹介をしています

お仕事・ご相談はこちらから!

書いている人


きくちちき『しろとくろ』(講談社)

ヨシタケシンスケ『日々臆測』(光村図書)

関連記事

  1. D・カーネギー『人を動かす』(創元社)

    こんにちは、井田祥吾(@shogogo0301)です。読書セラピストとし…

  2. 山口尚『難しい本を読むためには』(ちくまプリマー…

    今回紹介する本は、山口尚さんの『難しい本を読むためには』(ちくまプリマー新書…

  3. 村松大輔『時間と空間を操る「量子力学的」習慣術』…

    こんにちは、井田祥吾(@shogogo0301)です。読書セラピストとし…

  4. 拠り所になる言葉を探してみる

    職場の福利厚生で書籍要約サービスのflierを利用しています。要約はあく…

  5. Dain『わたしが知らないスゴ本は、きっとあなた…

    Twitterでやり取りをして本を紹介してもらいました。マグさんという方…

  6. 本田健『20代にしておきたい17のこと』を読んで…

    3月1日はわたしの誕生日です。自分発信のブログなので目標について書いてお…

  7. 寺田真理子『心と体がラクになる読書セラピー』

    「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会の主宰をしています、読書セラ…

  8. イーサン・クロス 鬼澤忍[訳]『Chatter …

    こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。読…

Twitter でフォロー

PAGE TOP