森信三先生に学ぶ会@札幌駅前「就寝教授録」読書会(17)に参加しました。

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今日は作文教室ゆうにて行われた読書会二つに参加してきました。

札幌で読書会をやってます、井田祥吾(@shogogo0301)です。

修身教授録読書会

まずは、午前中に参加した、森信三先生に学ぶ会@札幌駅前「就寝教授録」読書会(17)についてのレポートです。

こちらの読書会では、39講まである修身教授録の一つ一つの講に対して、各々が印象に残ったところや、感想をシェアする形で進められました。

当たり前の話ですが、同じ本を読んでも心に残るポイントや感じ方は人それぞれです。

本はそこにあるだけで、読んだ人のそれまでの人生経験や感性が入るからです。

他者の視点も知ることができるのが、課題本型の読書会の一つの特徴かなということを考えながら参加をしていました。

それは、札幌ゼロ読書会で課題本開催するときも同じかなと思います。

さて、根塊取り上げられたのは37講から39講までということで、参加2回目にして最後まで読みきるという瞬間に立ち会うことができました。

ちなみにまた来月から1講から再スタートをするとのことです。

もちろん私も参加します。

 

本の感想のシェアが終わった後は、森信三先生のお弟子さんの坂田道信先生にハガキを書きます。

複写ハガキというツールを使って書きました。カーボン紙を使うので、手元に自分の書いた文章を残しておくことができるというものです。

なかなか手書きの文章で相手に伝えることが少なくなっています。

もらう以上に書くことに意味があるのかなと感じたりもします。

ちなみに前回参加したときのハガキのお返事もいただきました。

こういう手書きの文章メッセージをもらうと嬉しくなります。

色々な方にハガキを送ってみたいなと思います。

以下、今日扱ったところの感想を書いておきます。

37講 ペスタロッチー

生涯その情熱の消えなかった人

自分がそれだけの情熱を燃やすことができることは何かなと考えながら読みました。

38講 置土産

しかし人間の言葉が真に力を持つのは、
必ずしもその言葉自身が立派だから
というのではなくて、
その言葉を支えている背後の生活に
よるのであります。

言葉に忠実に生きるという姿勢が大切なのかなと感じました。

どうしても本を読むときなど、そうなってしまいますが、誰が言っているかが気になってしまうことがあります。

本当に大事なのは中身です。

どうすれば自分の言葉に説得性を持たすことができるのかなと想像しながら読みました。

39講 わかれの言葉

限りなき読書と日々の実行とが大切だ

先ほどの置土産の講にも関係するところですが、やはり説得性を持たせるには言行一致が大切であり、どうやっているかを示していくかが大切だと他の方の感想からわかりました。

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