本業がうまくいかなくたっていい

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こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。

「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会の運営をしています。

また、ブログ、SNSやポッドキャスト等の発信活動を通して、本の魅力や読書の素晴らしさを伝えています。

 

今回紹介する本は、松浦弥太郎『本業失格』(ブルース・インターアクションズ)です。

松浦弥太郎さんの初エッセイ集の初版本を偶然、円錐書店で見つけて迷わず購入をしました。

ちょうど出かける前にSNSでこの本を持っている方を見かけており、うらやましいなと思っていたところだったので見つけたときはとてもおどろきました。

 

「本業失格」とはどういうことでしょうか?

引用します。

本業がその人の全てではない。

人生の全てでもない。

本業で成功しなくたっていいんだ。

本業ではないから面白いんだ。

とにかく、広いまなざしを持って楽しく頑張ること。

それがぼくの考える『本業失格』の意味することです。

松浦弥太郎『本業失格』(ブルース・インターアクションズ)(「はじめに」より)

松浦さんの本業はビジュアルブックの古本屋さんです。

文章を書く仕事をしていなかったらわたしが松浦さんのことを知ることはなかったかもしれません。

 

松浦さんはいろいろなことに挑戦されています。

そもそもビジュアルブックの古本屋さんをやることになったのも渡米をしてことがきっかけでした。

そこには高校を中退したという決断がありました。

その後も『暮しの手帖』の編集長を勤められたり、クックパッドに入社したりといろいろ立場を変えています。

 

初版本が出たのが2000年ですので今よりも副業に対する考え方は厳しかった時代でしょう。

一つの仕事を突き詰めるのがよしとされていたところが大きいかと思います。

今でもその考え方は否定されるものではありませんが、それだけではないという時代にシフトしています。

わたし自身、本業で大成功していたら、この読書セラピストという活動はしていなかったかもしれません。

いろいろな仕事をしていてもいいという時代に生きているのはとても恵まれていることなのかもしれません。

 

印象に残ったところを紹介します。

古本というのは一期一会である。

出会った時に買っておかないと本当に二度と会えないモノである。

松浦弥太郎『本業失格』(ブルース・インターアクションズ)(p31)

この本との出合いは古本でした。

古本屋さんを利用するようになってから、この一期一会という考え方がとてもしっくりくるようになりました。

 

やりたいことを追求し、偶然を大切にしながら、前に進んでいく方が松浦弥太郎さんという人なのだと感じました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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