やっぱり家が好きでありたい

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どこで過ごす時間が長いかを考えてみるとやはり家が一番です。

職場で過ごす時間も長いですし心地がわるい訳ではありませんが、やはり落ち着ける場所として家という場所はとても大切です。

 

わたしの実家は一軒家です。

両親が家を建て、引越しをしたタイミングでは勉強部屋と寝室を分けていました。

兄と二段ベッドで寝ていたのを思い出します。

たしか兄が中学に入るくらいのタイミングで2段ベッドを解体して部屋を分けました。

それからは自分の部屋というものをもちました。

それでも部屋にテレビがなかったのでよく兄の部屋に入り浸ってテレビを見たり、テレビゲームをしたりしました。

それでも自分の部屋というのをもてることは何かの主人になった気分でいいものでした。

 

家に対する考えが大きく変わったのは一人暮らしを始めたタイミングでした。

条件をもとに不動産屋さんとお話をして内見をして決めました。

いくつか見てまわったのですが、見取り図と写真を見ていて第一候補になっていた部屋にそのまま決まりました。

引っ越す理由がなく今も同じ部屋に住んでいます。

 

学生時代は土日まったく家を出ないということもありました。

今は生活のリズムに変化をほしいなと思って積極的に外出するようにしています。

それでもやはり家で過ごす時間は愛おしく大切でありたいというのを気づかせてくれたのが、井田千秋『家が好きな人』(実業之日本社)です。

オムニバス形式で6名の女性が家で過ごす様子が描かれています。

朝ゆっくりと起きて朝食を作ったり、お気に入りの環境で映画を観たり、と様々です。

読んでいると家を心地よく過ごせるのはとても素敵なことだと感じました。

より過ごしやすい家を目指していきたいなと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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