異世界を受け入れてしまう不思議さ

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こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。

読書会の開催や発信活動を通して、本の魅力や読書の素晴らしさを伝えています。

 

今回紹介する本は、フジモトマサル『二週間の休暇』(講談社)です。

 

円錐書店で一目惚れをして購入しました。

フジモトマサルさんの作品は『ダンスがすんだ』(新潮社)を持っています。

 

擬人化された動物が登場するという不思議な世界観を持っています。

主人公の日菜子さんは目覚めると喋る鳥たちがいる世界にいます。

それまでのことを思い出せなくても、その世界にいることを何となく受け入れている様子があります。

わたしは明晰夢を見たことがありませんが、まさしく夢の中で夢だと疑わない様子なのかもしれません。

その中で色々なことを考えていきます。

壁に手を触れると異世界にいく話等が出てきます。

知らないことは夢に出てくることはないと聞いたことがあります。

古代にいる夢を見たとしてもそこで話している姿というのは夢で見ることはないそうです。

夢占いを見るかどうかは別として何か意味を考えてみるのは悪いことではないのではないかと思いました。

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